大原っ子ブログ
凧あげ楽しいな
1年生が授業で作った凧をしばらく掲示をしていましたが,今日良い風が吹いていたので校庭で凧揚げをしました。子どもたちは,ぐんぐん上がる凧あげに大喜びでした。
本校会場で「プログラミング教室」開催されます。
今月29日(金曜日)本校で NPOのSynapes(シナプスさん)が高学年対象にプログラミングの授業を予定しています。小学校ではプログラミング学習を行うこととなっておりますが,まだまだ試行錯誤の段階です。
この団体が本校会場で牡鹿半島の子どもたち5歳以上を対象にプログラミングの教室を行います。本校でも校長講話や授業で進んでプログラミン学習を推進していますので子どもたちは興味があると思います。
子どもたちにプログラミングなどいろいろな経験をまずはさせてみることが大切だと感じています。
案内ブリントは,牡鹿半島の小学校に配布しますが定員が限られておりますので,希望される方は,早めに申し込みを(プリント上のQRコードから)お願いします。なお参加は保護者と一緒になります。
PDFはこちらから
↓
鼓笛隊 引継ぎの練習しています!
今年初めての鼓笛の練習です。昨年から取り組んでいるので,とても上手になってきています。今日は全体練習ではなく,パート練習です。高学年教室では,指揮杖,大太鼓,中太鼓,小太鼓,シンバルの児童が練習に取り組んでいました。
学力テストの日!
今日は全校で国語と算数の学力テストを一斉に行いました。各自が学んできた内容が身についているかどうか,どこが伸びてりるのか,弱点はどんなところかなどを確認します。
どの学級の児童も真剣に取り組んでいました。
まずは「入れ物」から
「ギガスクール構想」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
全国すべての児童生徒に、1人1台の学習用タブレットを用意し、さらにネットワーク環境を整備することで、学習の充実を図る文科省の取組です。
3月末までにはタブレットが行きわたるということですが、先日、まずタブレットの入れ物となる保管庫が届き、設置されました。これまでも大原小は、オンライン授業や他校との交流等で、デジタル機器を有効活用してきました。この先は、さらにタブレットの有効活用を考えていきたいと思います。
▽ランチルームに設置された保管庫 開くとこんな感じです(まだ中身はカラです)
▽本校独自で購入したタブレット用ペンシルです。これがあると
鉛筆のようにひらがなや漢字を書けたり,絵筆のように絵を描くこともできやすくなります。とても高価ですが4本準備しました。
1年生 時計の学習
今日は1年生の算数で単元「なんじなんぷん」を学習していました。
短い針で「なんじがわかる」長い針で「なんぷんかわかる」を子どもたちの毎日の生活シーンに合せながら確認していました。
第3学期めあて集会
始業式翌日からの3連休をはさみ、今日から3学期が本格的にスタートしました。今日は全員が3学期のめあてを発表する、めあて集会を行いました。どの学年の児童も、学習の弱点克服、生活時間の見直しや新たなことへの挑戦等、学習のめあてと生活のめあてをしっかり発表していました。
高学年は、自分の名前の1文字ずつを頭文字としためあてを発表し、めあての立て方にも工夫が見られました。
今後、めあて実現に向けて努力していくことと思います。
令和3年 3学期のスタート
今日は,3学期始業式でした。とても気温の低い朝でしたが,20名の子どもたちがみんな元気に書きぞめなどの課題を持って登校しました。
始業式では校長から,丑年のことや,震災10年の節目の年であること,ずっと支援していただいている方々に元気な姿を今年も見せて欲しいことなどを話しました。また本をたくさん読んで欲しいということで4月から100冊以上図書室から本を借りている児童を紹介して称えました。
3学期は50日ほどしかなく,短い学期となりますが,6年生が下級生に良い伝統を残し,たのしい思い出をさらにふやして過ごしてほしいと願っています。
2学期終業式
例年より少し長い86日間の2学期でした。児童は学級活動で通信表をもらいました。その後終業式です。学級の代表3名が2学期に頑張ったこと,これから頑張りたいことなどをしっかりと発表しました。1年生代表は,遠足が楽しかったことや頑張って準備したどんぐりショップが成功してうれしかったことなどを発表しました。
校長からは,臨時休業のあった1学期と違い,毎日お友達と会えることがとても幸せなことだと改めて感じたことなどを児童に話しました。
15日間の冬休み 安全で充実した期間にしてほしいと思います。
Jリーグの選手とZOOMで交流
昨日の宮城学院女子大に続き,今日はJリーグの選手と,ZOOMでの交流が実現しました。昨年のこの時期に,大原小まで来ていただき,子どもたちと一緒にサッカーをしてくださったJ3アスルクラロ沼津(現在は移籍等でお二人とも別な所属です)の尾崎選手,藤原選手です。今年はコロナの影響で,画面越しの交流となりました。
リーグ戦が2日前に終わったばかりなのに,疲れを全く感じさせない2選手の笑顔に,子どもたちもとても嬉しそうでした。「友だちを大切にしてほしい」など,経験をもとにした心に残るメッセージをいただいたり,質問に気さくに答えてくれたりと,あっという間の30分でした。最後に,画面越しの魔法(?)で,クリスマスプレゼントを送っていただき,大興奮で交流は終了しました。
お二人のお心遣いに感謝するとともに,今後のご活躍を願っております。
宮城学院女子大 ボランティア再開
新型コロナの影響により,来校できなかった宮城学院女子大学のボランティアの学生の皆さんに,久しぶりに来ていただきました。
今日は5人が来校し,学習支援と,業間には来られなかった学生メンバーと一緒にZoomでオンライン・クリスマス会をしてくれました。
コロナ禍に配慮して午前中2時間だけでしたが,積雪のある中,いろいろと準備してくれたこと,来ていただいたこと,感謝申し上げます。!!子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。
▽クリスマスにまつわるクイズ大会
▽最後に児童一人一人に手作りメダルのプレゼントをいただきました。
体育で「しっぽとり」
中学年と高学年の体育でそれぞれ「しつぽとり」をしていました。今日も気温が低くてとても寒い日でしたが,子どもたちは「しっぽとり」で走りまわっていました。とってはとられ,とられてはまたとる・・・楽しく活動していました。
▽中学年
▽高学年
いのちの講演会 閖上語り部講話
NPO法人地球のステージさんが運営している「閖上の記憶」の語り部さん(男性)にご来校いただき「いのちの講演会」を開催しました。
この男性は,東日本大震災当時閖上にお住まいで,ご家族を亡くされた方です。その体験が中学校の道徳の教科書にも載っている方です。
今日は,中学年・高学年対象にお話をいただきました。最初,閖上に押し寄せた津波の映像,その後のがれきばかりの状況,閖上の記憶の活動などを見ました。男性が職場から戻り戻らぬご家族と対面したときのことなど…
「命って何だろう?」と子どもたちに語り掛けました。命が限りあり,何気ない当たり前の日常は,ある日突然,当たり前じゃないことにもなる…生きている今感じることのできる今を大切に過ごしたい…
いろいろなメッセージを伝えていただきました。子どもたちもずっとしずかにお話を聞いていました。
大雪の中,遠路お越しいただき本当にありがとうございました。
▽閖上で男性が毎年育てているひまわりのお話もありました。
▽最後に慰霊の時に空に放つ「鳩の風船」に子どもたちが想いを書き込みました。
雪で大喜び
今日は冷え込み,大原でも積雪がありました。子どもたちは大喜びで今日の体力アップは校庭で雪遊びです。
黒毛和牛のビーフシチュー
今日の給食は,宮城県産黒毛和牛のビーフシチューです。新型コロナウイルス感染症で外食する機会が減り,消費拡大のため提供されました。
玉ねぎとをしっかり炒めて牛肉と一緒に長時間煮込んだものだそうです。
▽どの児童も「とっても おいしい!!」と大喜びでした。
原子力災害対応の避難訓練をしました!
本校は,東北電力女川原子力発電所から7kmほどの距離にあり,準PAZの地域に含まれています。そこで原子力災害対応の避難訓練も重要です。
今日は,地震が発生して体育館に避難した後,原子力発電所の緊急事態発生の報を防災無線で受けた想定で,児童は再び校舎内の教室に屋内退避訓練,引き渡しのシミュレーションをしました。
その後校長から,女川原子力発電所についてと今日の訓練のねらいなどについてお話をしました。
児童には,詳しい訓練内容を伝えていませんでしたが,とても真剣に緊張感のある訓練でした。
▽まずは体育館に避難(本来想定は校庭ですが気温が低いため変更)
▽校舎内1年生教室に全校児童で屋内退避(窓に目張りなどしました)
盲導犬体験学習
石巻市社会福祉協議会様のご協力により,盲導犬体験学習会を開催しました。
今日は,牡鹿地区公民館に地区3小学校の中学年の児童が集まりました。4年生は昨年度も参加したので2回目です。
講師の方は,石巻在住の男性で盲導犬はトラピス君(ラブラドールレトリーバー)です。講師さんからは,盲導犬の役割,「曲がり角を教える」「危険を教える」「段差を教える」という3つを教えていただいたり,盲導犬についていろいろと教えていただきました。また,講師の男性は,「トラピス君と2人で力を合わせて生活しているんですよ」とお話していました。
視覚障がい者の方がもし,信号機のある場所にいたらぜひ,「今は赤ですよ」「青になりました」と声をかけてください。「その一言が命を守ってくれる」と教えていただきました。
児童からもたくさんの質問がありましたが一つひとつ丁寧に答えていただきました。
「トラピス君は家でも仕事するんですか?」
『家ではハーネスを外すのでリラックスしています。』
などなど
寒い中,講師様,市社会福祉協議会の方々ありがとうございました。
書きぞめの特別指導
牡鹿地区の小中学校では,毎年書きぞめの学習の時期に「特別講師」をお願いしています。加藤先生です。
今日は,高学年の「令和」「春風」のご指導をいただきました。どんな筆遣いをしたらよいか,バランスは,など丁寧に一人一人教えていただきました。子どもたちは,集中して取り組んでいました。
50万アクセス達成!
なんと,本日「大原っ子ブログ」のアクセス数が50万となりました。
来訪者の方々に感謝申し上げます。引き続き学校の様子を発信してい行きます!
1年生 どんぐりショップ開店!
1年生が,手作りの松ぼっくりツリーやけん玉,はし入れ,夏まで育てたアサガオのたねを仮想のお金で販売する「どんぐりショップ」を開店しました。生活科や算数などの学習を生かします。
1時間目に校長室にきた3人の1年生は,昔の駅弁販売のように商品をもって来ました。「まつぼっくりツリーは30円ですよ」「はし入れは10円です」などと元気に販売をしていました。代金の計算もばっちりです。「全部で50円になります。」「ありがとうございます。」など,すっかりお店屋さんになりきっていました。
業間休みには,1年生教室で他の学年の児童や先生方にも販売しました。
▽どんぐり銀行のおかね
▽いろいろな商品があります!おおにぎわいです。
▽釣りコーナーもあるよ。
▽10円になります!
なかよくブランコ楽しいな!
来週からはいっそう寒くなるようですが,今日はまだまだブランコ日和!いろんな学年の児童が昼休みにブランコで楽しんでいました。
6年生が中学校の授業体験!
小中の連携,来年度中学生になる牡鹿地区3校の6年生が不安なく進学できるようにと,今日牡鹿中学校を会場にして授業体験会がありました。
来年度中学校1年生となるメンバーが集まり,中学校の先生による音楽と英語の授業を受けました。
音楽では,日本の伝統音楽楽器である箏の演奏を学びました。「サクラ サクラ」です。児童は,箏は中国から伝えられ,竜の形であることなど学んだ後,早速サクラの演奏に取り組みました。あっという間に皆が引けるようになりびっくりです。
2時間目は英語です。お世話になったALTの先生宛に年賀状を英語で作成です。気に入った表現を選び,イラストなどを加えて完成です。
児童からの感想でも,「楽しく授業に参加できました。」「いっそう早く中学校に進学したいと思いました。」「不安が減りました。」など良い意見が聞かれました。
中学校の先生方,お忙しい中ありがとうございました。
高学年体育から ハードル
今日は穏やかな天候で,校庭での体育もあまり寒さを感じることなく行えました。
高学年ではソフトボールの授業が終わり,今は,陸上競技のハードルに取り組んでいます。高さは低めに設定して,また横のバーの部分が柔らかい素材でできていてぶつかっても痛くないので安心して練習できます。
柔軟性やリズムよく踏み切って跳ぶこと,脚を踏み出した時の上体の動きを正しくするなどが必要のようです。
後半では2人組で同時にスタートしてお互いに競い合っていました。
修学旅行事後交流会
11月に実施した修学旅行の事後交流会が寄磯小学校で行われました。今回は牡鹿地区3校の6年生だけでなく,来年度に向けて各校の5年生も参加しました。
6年生は、修学旅行の活動内容をパソコンや紙芝居形式で、一人ずつ発表しました。同級生の発表内容が自分と異なることや発表方法が工夫されていることに感心して聞いていました。
発表を聞いた5年生は、「来年の自主研修では、白虎刀の絵付け体験がしたい。」と感想を述べていました。
1年生音楽 鍵盤ハーモニカ
コロナ禍での新しい生活様式では,鍵盤ハーモニカを行わない選択をしている学校もあります。本校では,少人数であることから感染予防策をとりながら実施しています。鍵盤ハーモニカなしの音楽は児童の学びの褒章からも避けたいと考えています。
1年生はもうだいぶ鍵盤ハーモニカの授業には慣れています。今日は,「どんぐりころころ」などの演奏の後,校歌にも取り組みました。
2学期 授業参観・学級懇談
2学期もあとわずかとなりました。今日は保護者の方をお迎えして,授業参観・学級懇談を行いました。
全体会は、新型コロナウイルス感染症対策として,学級懇談の前に放送による方法に切り替えました。
授業参観では高学年は,朗読会をしたり,会津への修学旅行の発表をおこなったりました。
コロナ禍の中,児童の学習の様子を保護者の方々にご覧いただけることは貴重だと感じています。
▽高学年の修学旅行についてのプレゼン,白虎刀の絵付けしたものを紹介しています。
牡鹿地区学校保健委員会
牡鹿中学校を会場に、牡鹿地区の学校保健委員会が開かれました。各校の校医さんや薬剤師さん、養護教諭、PTAの代表の方などが集まり、歯科校医の先生のお話や健康に関する情報交換等が行われました。
主な内容をご紹介します。
〇病院で起こるコロナ等の感染は、待合室での会話等が原因となることが多い。
〇虫歯は痛んでから病院に行ったのでは遅い。定期的に検査するなど、普段から口の中を整えておくことが大切。
〇家庭内では、ジュース等の糖分を与えすぎないようにする必要がある。
〇部屋を閉め切っていると、特に暖房の時期は二酸化炭素の濃度が上がる。すると菌が居座ることになるので、換気が重要。
〇コロナ感染で子どもが重症化するリスクは低いが、むしろ誹謗中傷が怖い。
〇手指をアルコール消毒することが重視されがち。手洗いをしっかりすることも大切。
などなど,すぐにでも実践したいことがたくさんありました。
◇会の様子
◇歯科校医の先生のお話
プログラミング お話集会 その2
前回校長によるプログラミングでは,ビスケットを紹介しました。その後多くの児童が自宅でも挑戦してみたみたようです。
今日は,プログラミングその2ということで,予定ではテーマを「自動運転」,ドローンをプログラミングで飛ばそう!でしたが直前にドローンが故障したため,ブロック崩しゲームを作る様子を見せました。
ブロック崩しの画面内のバーを動かそう,次はレンガを置こう,ボールとバーがぶつかったらバウンドさせよう,ボールトレンガがぶつかったらレンガを破壊しよう,その時には音を出そう,などなどゲームを作りこむときには多くの思考が必要です。
児童は普段,作られたゲームをすることが多いですが,自分で考えて物づくりをすることは,これからの社会を生き抜くうえでとても大切な力となります。今日はゲーム作りでしたが他の勉強の場面などでも考えることの面白さと楽しさをもって欲しいとおもいます。
▽ウォーミングアップでビスケットプログラムでみんなでじゃんけん!
▽作った「ブロック崩しゲーム」に挑戦
防災学習 もしも〇〇になったら…
今朝は、本校で定期的に取り組んでいる防災学習の日でした。
今日のテーマは「もしも〇〇になったら…」
それぞれの学級で、学年のレベルにあった学習を行いました。
「地震で何日間も電気や水を使えなかったらどうする?」では、不便さだけでなく、不安を想像する児童も多くいました。
副読本を活用した「避難所に避難することになったら、自分にできることは?」では、兄弟のことを思いやったり、親の手伝いをするといった意見が多く見れました。また、給水の手伝い、困っている人への声掛けなど、全体のことを考えた意見も見られました。
朝の短い時間ながら、濃い学習ができたようです。
◇市の防災副読本
◇集中して考えています。
12月に向けた委員会活動
放課後に委員会活動がありました。3年生以上が活動しています。保健委員会では,手洗いのポスター作りをしていました。広報委員会は,書き損じはがき・未使用はがきのお願いについて話し合っていました。委員会活動は児童の自治活動としてとても大切です。
校内授業研究-たんぽぽ学級
今年度 教員の共同研究教科は「算数」です。今日はたんぽぽ学級の担任が学習指導案を作成し,校内授業研究会を行いました。
2年生と3年生に一人の担任で交互に直接指導します。
〇〇妖怪は前から何番めかな?児童の興味のあるイラストで質問です。
どっちの恐竜がどれくらい多いかな?恐竜が大好きな児童のための自作教材です。
手作りした紙ねんどでつくった魚や餃子,肉まん,プリンなどを算数の引き算に合わせて並べながら答えを出していきます。
児童の生活を想起させながらの時計の学習をしました。
児童の実態や興味に合わせた提示のしかたや教材作成がとても効果的でした。
▽前から 後ろから 何番目かな
▽おいしそうな「プリン」で引き算の答えを出していきます。
▽自分の生活と関連させた時計の学習です。
石巻市サイエンスラボ「もしも原子が見えたなら」
昨年も来ていただきました「石巻市サイエンスラボ」の先生2人が講師となり,科学の授業をしていただきました。対象は3年生以上の児童です。今日の内容は「もしも原子が見えたなら」。原子って何だろう。みんな原子でできているんだよ。原子ってとっても小さくて見えないんだよ。でも想像してみよう。1億倍に大きくしてみるとこんな形になるんだよ。
空気に含まれる原子の多くは分子として飛び回っているよ。子どもたちは,原子分子について基本的なことを色鉛筆で分子に色を塗るなどして学習していきました。そのあと,工作タイムです。発砲スチロールの原子の模型をスチロールカッターで切ったりして空気に含まれるいろいろな分子を作っていきます。酸素分子,二酸化炭素分子,一酸化炭素分子,二酸化硫黄,水分子など結合の角度も正確にしていきました。
2時間目から4時間目まで,原子分子,科学の世界にどっぷりと浸った時間でした。児童らも感想にとても面白くて楽しかったと述べていました。講師の先生大変ありがとうございました。児童の御礼の言葉にもあったように来年もぜひお願いいたします。
▽水分子の模型です。
▽分子模型を作っています。
▽出来上がった分子模型
▽代表して5年生児童がお礼のあいさつ
生活集会 めあてについて
11月の生活目標の反省と12月のめあての発表を業前に行いました。どの学年もできたことともう少しだったところをきちんと反省し述べていました。聞いていた児童も自然と代表の発表に拍手を送っていました。
初任者研修授業から 1年道徳
今年度採用の初任者教員による研究授業を紹介します。今日は担任している1年生の「特別の教科 道徳」です。題材のお話は,「おばあさんが大切にしていたお花がなくなり,悲しんでいるおばあさんを子どもたちが勇気づけ,おばあさんが明るさを取り戻す。親切にした側の子どもたちも気持ちよい経験をする。」内容で親切について考える授業です。
担任が,分かりやすいおばあさんや子どもたちの挿絵を提示しながら,お話に登場する子どもたちやおばあさんの気持ちについて意見を出し合っていました。どんな風に児童に投げかけるかを検討してきた初任教員も,真剣に考える本校の児童も立派でした。
晩秋・秋晴れでの体力アップ!
透き通った青空のなか,今日も業間休みに体力アップ・校庭マラソンを行いました。もう児童は音楽が鳴ると自然に自分のペースで走り出します。先生方も一緒に走ります。これからの時期,コロナやインフルエンザの予防のためにも体力をつけさせたいと思います。
今日の給食はクジラ!
今日の給食のメニューのメインは「鯨のごまみそ和え」でした。牡鹿半島ならではの食材ですね。とってもおいしくいただきました。子どもたちも大好きなメニューでした。
合同修学旅行 2日目
おはようございます。ホテルを出発しました。天気はくもりです。全員元気です。
▽会津日新館 たくさんの学校と一緒になる予定でしたが、到着が早くまだ混んでいなかったので、弓道体験もすることができました。
▽野口英世記念館 英世の生家の前で
合同修学旅行 1日目その2
▽自主研修が終わり、全員で飯盛山を見学しました。夕陽がまぶしかったですが、鶴ヶ城も見えました。
▽夕方ホテルに到着しました。入館式を終え、部屋に入りました。
▽ソーシャルディスタンスを意識した席の配置になっています。豪華なメニューです。
合同修学旅行 1日目
天候にも恵まれ,午前は鶴ヶ城見学,午後は自主研修を行うことができました。自主研修では,慶山焼と白虎刀絵付けに別れ,作品作りを楽しむことができました。この後は,飯盛山で買い物になります。
▽朝6時40分,大原小学校集合で出発式をしました。お見送りの保護者に行ってきます!
▽白虎刀絵付けグループ
▽鶴ヶ城 天気が良いです!
▽慶山焼に取り組んでます!
修学旅行結団式
明日からの修学旅行に向けて,三校合同で結団式を行いました。1人ずつめあてを発表し,団長の校長先生から会津若松ので活動や「3つの坂」のお話をして頂きました。小学校生活一番の思い出になる活動にしていきたいと思います。
研究論文最優秀賞 表彰式
先日ご報告した日本教育公務員弘済会の研究論文で本校の取組が宮城県で最優秀賞となりました。本日は,弘済会宮城県支部長にわざわざご来校いただき,校長室で表彰状の授与式が行われました。(例年は仙台で表彰式でしたがコロナの影響で学校ごととなったようです)
研究論文の選考委員の評から引用すると,「コロナ禍での臨時休業に際し,ICTの活用を軸に,特別支援や心のケアにも配慮しながら遠隔授業に取り組み,さらに遠隔授業を小規模へき地校における複式授業の解消にも活用しようとする実践が評価されました。」と評価していただきました。
今後も様々な学校課題に職員が一丸となって取り組んでいきたいと思います。
教育実習が今日で終わりました!
10/19からスタートした教育実習Ⅱが今日で修了しました。授業実践に意欲的に取り組み,児童ともよく交流した約1か月でした。朝の業前にお別れの式を行い,校長からねぎらいの言葉と実習生から挨拶がありました。配属された高学年でさらにお別れ会もあり,最後の日を児童と楽しく過ごしていました。来年教員採用試験を受けるそうですが,ぜひ母校,または牡鹿の小学校で勤務して欲しいと思いました。お疲れさまでした。
火災想定 避難訓練実施!
全国で火災予防運動が展開されていますが,その中,今日は火災想定避難を行いました。訓練では,校長・教頭が不在であることも想定として行い,教務主任が代わりに対策本部長として陣頭指揮にあたりました。火災発生の非常ベルが校内に鳴り響き,教職員の指示誘導で児童は校庭に避難しました。一人,教室に留め置きましたが,人員確認からのトランシーバー報告で捜索を行い,発見,校庭に避難させました。
避難後,校庭で消防署員様のご協力をいただきながら初期消火訓練を行いました。また,この後中学年がBFC(ボーイズガールズファイアクラブ)の活動として,放水体験をプールで行いました。防火について学ぶことができた1日でした。女川消防署出張所の署員の皆さまご指導ありがとうございました。
▽初期消火訓練 6年生の児童が的をめがけて消火!
▽中学年のBFC活動 署員様からのお話
▽消防服を着ての放水体験
教育実習生による研究授業
来週月曜日までとなった教育実習生による高学年・外国語科の研究授業がありました。これまでの授業実践のまとめとなる授業です。
今日の目当ては「食べ物がどの栄養素のグループにはいるのかについて伝え合おう」というものです。
いろいろな食材(レタス,ビーフ,パンなど)のカードで単語を確認した後,これは,Green Groupかな?というやり取りを2,3人のペアで行いました。「〇〇 is in the 〇〇 group.」「That's right.」というようなやり取りをしました。
ALTとも息の合った良い指導ができていました。在学している大学の先生も来校して見守る中,実習生も大きく成長してきたと思わせる授業でした。お疲れさまでした。
児童集会
今日の業前活動は、児童集会で読書集会を行いました。
一人一人おすすめの本をカードに書き、みんなに紹介しました。
△1・2年生の発表・・・サバイバルシリーズが人気のようです。
△3・4年生の発表・・・文章が多いものを読む児童が増えてきました。
△5・6年生の発表・・・原稿なしで、暗記して発表していました。さすがです!
ソフトボールの授業
高学年の体育では,ソフトボールのゲームをしていました。授業でのソフトボールはルールに工夫をしています。打つときは投球でなく,コーンの上のボールを打つ,ティーです。守備は,内野,外野においてあるフラフープにボールを持って集まれば,打者は進塁できません。このルールのおかげで,どの児童もよく動き,試合に関わることができていました。また,白熱する試合展開になっていました。
連合修学旅行 事前交流会
寄磯小学校で修学旅行の事前交流会をしてきました。
はじめに、自主研修の日程や移動交通手段などの説明を受け、グループごとに自主研修の計画を話し合いました。昼食はどこで食べるか、見学場所をどこにするかなど、意見を出し合い、短い時間でしたが計画を立てることができました。
最後に班ごとの計画を発表し、交流会を終えることができました。
団長である鮎川小学校・校長先生から話された「安心・安全」「みんなで」「ワクワク」を合言葉に思い出に残る修学旅行にしてきたいと思います。
お話集会 プログラミングについて
今回の校長によるお話集会は「プログラミング」です。プログラミング教育は小学校の新学習指導要領にも示されていて,小学校段階ではプログラミング的な思考を育てることが柱です。
プログラミングは「どうしたら 絵がうごかせるんだろうか」こうすればいいのかな やってみよう」「あれ うまくいなかいな じゃあこうすればいいのかな」「やったーうまくうごいた!」という,試行錯誤がその楽しさの一つと言えます。
今日,児童らに紹介したのは,本校の「リンクコーナー」にも掲載している「Viscuit ビスケット」というプログラミングサイトです。
▽これは何かな「はらぺこあおむしー」まず絵をかきます。
▽この「あおむし」をビスケットのメガネを使って動かしてみるよ
するとどうでしょう!あおむしが動き出しました。でも,あおむしはあるくとき,縮んだりします。縮んだあおむしも作ればいいんだね。それを交互にうつせばいいんだね。といろいろな工夫をするのが楽しいのです。リンゴを食べてリンゴに丸い穴を開ける様子もプログラミングしました。
▽プログラミング画面はこんな感じです。
▽できたプログラムの動画です。
教育実践研究論文で県最優秀賞!
日本教育公務員弘済会宮城県支部から第49回教育実践研究論文で最優秀賞をいただきました。(宮城県で最高賞)
論文の内容は・・・・
本研究は,ICTの活用推進をしてきた本校が,新型コロナウイルス感染症の対策による臨時休業に際し,遠隔授業を実践したその内容と成果と課題を明らかにしたものである。遠隔授業の目的は単なる学びの保証ではなく,児童に学習の楽しさを持たせること,児童の心のケアを図ること,児童の生活のリズムを改善することなどとした。各家庭の接続環境を把握し,児童が簡単に遠隔授業に参加できる仕組みを作った。職員研修を行った後,臨時休業に入った当初から児童の遠隔授業を開始した。行った遠隔授業は,のべ100コマにのぼる。遠隔授業の内容として,デジタル教科書や書画カメラを活用した工夫や特別支援学級での取り組みを紹介している。成果と課題は,保護者や児童のアンケート結果から述べている。また,遠隔授業の成果を生かした複式授業を解消するための他校との合同遠隔授業についても紹介している。
遠隔授業の際,事後のアンケート等にご協力いただきました保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。本校の取組が県下でも大きく評価されたこと,大変うれしく光栄なことと思います。
論文の内容は・・・(日本教育公務員弘済会宮城県支部HPへ)
▽臨時休業中の遠隔授業の様子
まもなく立冬!今日の授業風景
めっきり寒くなってきました。でも校庭の木々が色づく中,1年生は,生活科で落ち葉を集めていました。木の実やいろいろな形の落ち葉がありました。中学年は体育でウンテイでのぶら下がりなどしていました。業間には,久しぶりの校庭でのなわとび体力アップです。
▽1年生の落ち葉拾い
▽中学年のウンテイぶら下がり
▽業間のなわとび体力アップ