大原っ子ブログ
みやぎ「海の子作文」の紹介
25日(水)昼の放送で海の子作文の優秀3作品を紹介しました。
◎2年生の作品
「みなさんはうみがすきですか」で始まるこの作品は、自分たちの海をきれいに保つために自分ができることを考えたものです。具体的に2つのことを考え、実際に取り組んでみたいことを家族に相談していくと書いています。「ここの海はきれいだね」と言われる、魚の見える海になることを楽しみにしている気持ちが表れています。
◎3年生の作品
海の仕事の手伝いを通して、父の姿、祖父母の姿から感じた仕事の喜び、そして大変さ。その仕事を長く続けている家族へのあこがれや尊敬の気持ちがあふれています。そして、もっと別の海の仕事を体験し、さらに挑戦したいことも添えています。
◎6年生の作品
自分の家で取り組んでいる養殖の仕事について、父と母が願いをもって挑戦していることを感じていました。その願いをかなえるためにたくさんの工夫をしてきたこと、努力していること、その姿をみて家族の願いが自分の願いにもなってきたことが書かれてありました。「仕事」「社会」「未来や夢」そして「自分の生き方」と関連させて考えていました。
(作文紹介のあとの感想発表のコメントを話している様子 ↓ )
大原っ子たちは、家の仕事を本当によく手伝っています。例えば、登校前にワカメの仕事の手伝いをして来る子どももいます。そこから、「地域のよさ」を感じ「働く大人の姿」を見てあこがれ、尊敬し、多くのことを学び、考え、深めていると感じます。
そのように子どもに感じてもらえる「親の姿、家族、家庭」が本当に大事なんだと痛感します。(普段の生活の中でも、家族の方が大切にしていることを子どもたちはお手本として行動していることがわかります。例えば・・・お茶碗にご飯粒を残さない・・・など)
牡鹿は、本当によい地域だと感じます。宮城の目指す志教育の実践が家庭内・地域内で行われているということです。家族の後ろ姿や生き方を見て子どもたちはよく育っています。このような子どもたちを頼もしく思います。また、子どもたちを育てている保護者・ご家族の皆さんをかっこよくてすてきだなあと、思っています。本校の教育にも理解・協力をいただいていつも一緒に歩んでくださっていることを、本当にありがたく感じています。
玄関を入ったところに掲示してあります。みなさま、どうぞお読みください。
楽しいお店屋さん
1月24日(火)駄菓子屋ワゴンを楽しんだ後に、またまたお店が開店しました。
先日紹介した1・2年の粘土で作ったおいしいもののお店です。店の看板(メニュー)など、休み時間にせっせと作って開店準備を進めてきたようです。なんと、お金やクーポンカードもつくって、準備万端!
わたしもお金を受け取って買い物をしました。
値段の設定がお高いものからお得なものまで様々あって楽しめました。
お寿司は、たまご焼き、ウニ、なども増えていました。
たこ焼き・・・2,000 超高級なタコがはいっているのでしょう
ラーメン・・・410円 お得!
牛タン・・・・500円 柔らかジューシー
牛タンつくね(特大)‥10,000円 これは仙台牛のA5ですね。
果物(詰め合わせ)・・・10,000円
タイムセール ・・・・ピザがホールでタダ!(でも、時間内に食べ終わらなければならないと支払いが発生するというルールあり 大食いものか?)
ソフトクリーム・・・閉店時間が近くなってきたら半額以下に値下げされました
こんなにお金を使っていいのか?!と思いましたが、たくさんのおいしいものを買うことができました。
子どもたちはお店の仕組みをよく知っています。また、買い物客の心理をついてきます。こうやって社会の仕組みを理解し、自然に身に付けているのだなあと感心しました。
「教頭先生に」と1年生が、つくったお寿司を持たせてくれました。しっかりと届けましたよ。
ごちそうさまでした
1月の生活集会・給食に感謝
1月の生活の振り返りを行いました。
(↓ 司会の二人)
1・2年生は2月も続けていきたいと話していました。
3年生は、丁寧な言葉づかいができたと話していました。
5・6年生は、目上の人には丁寧に、友達同士では・・・と関係や場に合うようにと使い分けができたようです。
学年の発達段階にあった目標をきめて努力したことがわかる発表でした。
2月の生活・保健の目標は以下のとおりです。
5年生の委員からは、よくかんでたべようについて「一口について30回噛むとよいこと」を調べてみんなに勧めてくれました。そのわけは、唾液の分泌がよくなって消化がよくなるだけでなく、唾液によって口の中の衛生状態がよくなるのだそうです。そういえば、脳の働きもよくなると聞いたこともあります。かむことがいいことがいっぱいですね。
この後、給食のお話を聞きました。
3枚の写真が提示されました。この写真はいつの給食だとおもいますか?
なんと、明治22年山形の鶴岡町の私立の小学校でスタートした給食第1号だそうです。この時代、食事を十分にあたえることができない家庭もあり、学校で栄養を…とはじまったもの。おにぎりと塩鮭、漬物 というメニューです。
これは、昭和27年 ↑
小麦粉に対して国が補助をしたので、パン給食です。汁物は脱脂粉乳。
そしてこれが昭和52年 ↓
国からの助成もあり、パン工場でご飯を炊くことができるようになり、給食にご飯も出てくるようになりました。
メニューは、カレーライスと卵スープ、野菜、デザート、そして牛乳
今とほとんど同じ・・・?あれ?一皿多い?(今より豪華メニューかも笑)
と、このように変化し、私たちの体をつくるために大いに役立っている栄養バランスのよい給食、そして学校に来ることの楽しみの一つにもなっていることに感謝したいと思います。
もちろん、一食の給食ができ上るまでにたくさんの方の手を通り、その努力によって成り立っていることは、言うまでもありません。わたしたちの身の回りには、いろいろな仕事をしてくださる方がいるからこそ、生活できていることに感謝の思いを巡らしながらじっくり味わって食べたいとおもいます。
こころスマイルプロジェクト~駄菓子屋ワゴン~
今年も、こころスマイルプロジェクトの志村さんと大津さんがきてくださり、駄菓子屋ワゴンをひらいてくださいました。
志村さんから、今年は「グリーフケア」と「駄菓子屋ワゴン」の意味についてお話ししていただきました。
「グリーフケア」とは、自分にとって大切な家族や友達をなくしてしまったとき、人は誰でも大きな衝撃を受けたり悲しみを感じたり、つらい思いをしています。心が苦しくても言葉に表せない、黙って我慢したり、周りに心配をかけるからと、明るく振舞わなければならないと無理をしたり・・・様々な苦しみを抱えていることがあります。なぜかわからないけどいらいらしたり、暗い気持ちになったり・・・。そのようなことがおこったり、そんな気持ちになるのも当たり前のことだよ、あっていいんだよと話されました。
子どもにも起こるし、大人にもそんなことがある。そんな時には、そっと隣に寄り添ってトントンとしてあげたり、ぎゅっと抱きしめたりして、「安心していいよ」「だいじょうぶだよ」という気持ちを黙って伝えてほしい。傷ついた心は、人の温かさを直接感じることで癒されるもの・・・そして、「自分は辛いんだ」と言える場や人がいることも大切で、一人でじっと辛さを我慢し続けるのがよくないこと…そんなお話を聴かせていただきました。
大原小「駄菓子屋ワゴン」が始まりました。
「駄菓子屋ワゴン」がスタートしたのは、震災の直後の12年前。やっと学校が再開したものの、給食にパンと牛乳しか出なかったときに「こころスマイルプロジェクト」さんが支援してくださいました。子どもたちの栄養面、成長後の健康を心配する学校教職員の声を聞いて、野菜とお肉を使った温かいおかずやスープを届けてくださいました。おかずやスープを通して体も心も本当に温まったことを思い出します。ありがとうございました。
そんな時だったので、もちろんお店も開いてなくて買い物もできない。お金をおろそうにも銀行も閉まっている。あそび場なんて全然ない…すべてが大変だったあの頃に、「遠足に行くときのおやつ選びのわくわく感を味わえたら、子どもたちが笑顔になれる!」と、お店を学校に運んで笑顔と元気を取り戻してもらいたいと 始まったのが「駄菓子屋ワゴン」だったそうです。
「駄菓子屋ワゴン」の持つ意味を知っておくことはとても大切です。
この活動のねらい通り、子どもたちは笑顔いっぱいで、お菓子の間を行ったり来たりしながら楽しんでいました。
感謝の気持ちを込めて・・・・ビリーブを。
3年理科の授業
理科専科の研究授業
3年生の「明かりをつけよう」」の単元の学習で、今日のねらいは電気を通すものと通さないものがあることを実験を通して理解することでした。
今年の本校の理科は、専科が担当しています。
(今日のゴールは何だろう。どんな学習をするのかな。と真剣
一つ一つ予想を立てて検証していきます。)
研究授業とは、教員みんなで授業を見合って研修(検証)をすることです。
①子どもたちが自分から進んで課題解決に取り組む工夫がされていて、それは有効だったか。更に有効なものはないか。
②(子どもたちは)他者と学び合い、認め合うことができるような工夫が授業の中にあるか、そしてそれは有効かだったか。
上記の2つの視点から子どもたちの姿をみて、授業について、子どもたちの姿について、放課後に話合いをします。
子どもたちは、予想をもとに、実験に真剣に取り組んでいました。更にもっと調べたい!と、自分で用意したものやいくつかをつなげて回路に組み入れて調べる姿も見られました。
あれ?と、これはどうしてなんだ?!となるアルミ缶の結果も出てきたので、更に実験を重ねて理解を深めたようです。
一緒に読み聞かせ
1.2年生のお友達を招いて、読み聞かせをしました。
いつも読んでいる本なので、お話の内容はよく知っています。
一緒に読んでくれました。
一つ目のお話は、「とうもろこしぬぐぞう」です。
ぜんぶ読んでくれました。面白いお話で、1・2年生は大喜びです。
二つ目のお話は、「しりとり大会かいさいします」
このお話は、野菜やケーキやお寿司、食べ物のメニューがたくさん出てくるお話です。みんなで、絵を見ながらみんなで一緒に読みました。
三つ目のおはなしは、「しろくまくんのぱんつ」
だれのパンツかあてっこしながら読んでいきました。
そして、最後のお話は、「プリン」が出てきます。
お気に入りの作品で、このお話のセリフをよく覚えていて一緒に読んでくれました。
・・・・実は、昨日、担任の先生のお誕生日でした。
お気に入りの「プリン」をお祝いのプレゼントに渡しました。
(はさみで一生懸命切っているところ ↓ 製作途中です)
今日も一日ぽかぽかで、よい週末になりました。
来週は荒れたお天気になりそうですが、
月曜日、また、元気な顔で会いましょう。
ぽかぽか陽気
業間に、1・2年生がキックベースをしに校庭に出てきました。今日は、本当に暖かい日です。
えい!とボールを蹴りました。
相手チームです。ボールをセットして・・・
助走をつけて・・・・大きく蹴る?!
かと思ったら、ちょろキックでした。作戦作戦
(守らなければならないので、写真を撮っている場合ではないのです)
業間が終わる時間になったので3回戦目でおわりにして、「昼休みに、またしようね」と言っていたのですが‥‥。
昼休みになると
1・2年生が職員室に「獅子をとりにきました!」と来ました。
今日の5時間目は獅子ふりの練習でした。これまでは、3年生以上で取り組んできましたが、来年度から全校で取り組めないだろうか・・・と考えているところです。低学年は、やる気いっぱい
6年生が舞い方を教えてくれました。黒い獅子の中に入っているのは、2年生です。足さばきがとても上手で、息もぴったり合っていました。(その横で同じように1年生が練習していましたうまい!)
来週は、昨年に続いて、また地域の方々に教えていただく予定です。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
プログラミング名人
冬休みに持ち帰ったタブレットを使って、「スクラッチ」のネコを動かすプログラムを作ってきた3年生がいます。
冬休みに作ったのは、「きもだめしアニメ」で、質問の部屋もあり楽しめました。
学期になってから、また新しいゲームをつくって、△にふれると、スタートに戻ってしまうのですが、前に、後ろに進むだけではなく、ふわりと浮いたり、ネコキャラを大きくしたり小さくしたりすることまでプログラムしていました。
この「ネコのアクションゲーム」はステージ22まで作ったと教えてくれました。
たくさんの友達がのぞいて「すごーい!」と言っていました。
わたしも、「すごーい!」とびっくりでした
黒いところが通り抜けることができます。地面は通り抜けできません。
実は、ステージ21は、隠れた裏ステージなのだそうです。
たしかに、あのマリオのゲームでも、隠れステージがあったり、裏技もありました。
興味のあることをどんどん探求していくところがすばらしいですね。
6時間目は、今年度最後のクラブ活動でした。
子どもたちの大好きなスライムづくり
最後に卒業アルバム用の写真をパシャ
楽しかった思い出、忘れないでくださいね。
私たちにできることって何だろう?
早速クイズです。
この点字はなんて書いてあるでしょう?
答えは、「ソース」です。
これはソースの瓶の蓋についている点字です。
次は、これ。
答えは、「おさけ」です。
3年生の子どもたちが、社会福協議会牡鹿支所の方や点字ボランティアの方のご協力をいただき、目の不自由な方の暮らしを体験を通して学び、「障害」への理解を深める学習を行いました。はじめは、点字の学習。石巻点字勉強会の山本美智子さんから、身の回りにある点字についての話を聞きました。そして、実際に点字を打つ練習をし、「あいうえお」や自分の名前を打つ体験をしました。
次に、白状やアイマスクを使って階段を下りたり、校庭を歩いてみたりする体験を行いました。
「アイマスクを着けたら怖いと感じました。」
「介助の人の役割ってすごいなあ。目が見えない人にとっては、安心できるなあ。」
「最初は、あまり怖くないと思っていたけど、だんだん怖くなってきた。介助の人がいたので安心した。」
という、子どもたちの振り返り。
さあ、自分たちにできることって何だろう。
おいしそうがいっぱい
楽しそうに、ごちそうをつくっていました。
これは「器」醤油ラーメンが入ります。横には丸くて大きなたこ焼きが並んでいました。ラーメン・たこ焼きセットですね。
これは、アイスクリームです。動物がいますね。
もんだい1 この網の上、いい匂いの煙が・・・・。さあ、なんでしょう。
答え・・・牛タン、牛タンつくね(小、中、大、特大)
もんだい2
ハンバーガーと焼きトウモロコシ、そして〇ッ〇〇〇〇
答え・・・ホットドッグ
ケチャップの上にマスタードもかけてくれました。
もんだい3
具がいっぱいの欲張りピザと寿司2貫 さあ、ネタは何でしょう。
答え・・・トロ(マグロ)とイクラ!
こんなおいしそうなごちそうが並んでいるのは、1・2年生の教室です
どうぞ、ご賞味あれ
春が来たかと思わせるような天気
本当に暖かい日でした。3時間目の全校体育。
キックベースボールで盛り上がり、校庭で子どもたちの大歓声が上がっていました。
はじめに、相手のいないところに「ボールを蹴る→走る」練習と「ボールを正面で受ける」練習を、ペアを決めて行いました。
このあと、先生の説明を聞いたあと、チームに分かれて作戦タイム。
運動しているうちに、体がぽかぽかになり、長袖を脱いで半袖で活動する子どももいました。
ルールがしっかりわかって活動できるようになったので、更に運動量を増やすためにチームの人数を減らす工夫をしていくようです。
来週の体育の時間も楽しみです。
新年、健康を占う
と、このような健康おみくじが保健室の前に準備されています。
おみくじボックスから1本引いてみます。
中吉・・・お菓子の食べ過ぎに注意
うーん、確かに
こんな風に、健康な暮らしへのアドバイスがカードの裏に書かれています。
実は、わたし、1本目が「大凶」で、2本目が「中吉」・・・・
大吉が出るまで何度でも引くタイプなんです。
毎朝、立ち寄って、今日の健康を占って、「大原神社」をお参りするのもいいですね。
今年1年の…とは、かかれていますが
「みやぎの海の子」作文表彰式
宮城県の漁協女性部連絡協議会様が毎年開催している「みやぎの海の子」作文の表彰式が、冬休みの間に行われました。
本校では、3人の子どもたちが賞をいただきました。
宮城県漁業信用基金協会理事長賞「おいしいホヤを全国へ」
宮城県漁業共済組合賞「ぼくにもできた!!海の仕事」
日本漁船保険組合宮城県支所運営委員長賞「うみをきれいに」
大原っ子たちは、常に海を身近に感じ、親しみ、海に大きくかかわりながら暮らしています。その中で、感じていることや考えていることを作文に表しました。3人の作品を全校の子どもたちに昼の放送で紹介していきたいと思います。
3学期始業式の日
新しい年を迎え、冬休みを終えた子どもたちが登校しました
新学期、目標を新たにした二人が代表で発表してくれました。
2学期の終業式には、家族の方へ「感謝」を伝えたり、人のために役立つ行動や励ましの言葉かけをしてほしいことを話しました。子どもたちは、冬休み中に家庭の中で様々な役割を果たし、そして新学期を迎えるにあたって決意を胸に登校してきたように思います。みんなの顔がとても輝いていました。
始業式の校長の話は、「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせでスタートしました。
人は、走り続けるばかりではなく、時には、立ち止まったり深呼吸をしたりして、進むスピードや方向を修正することも必要です。そんな時の「ほっ」とする言葉が「だいじょうぶ」です。
3学期は、学年の締めくくりとなる学期なので、なんとなく気ぜわしい感じのする学期ではありますが、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と自分を励ましたり、立ち止まって充電したり、別な方法はないかなと少しはなれてみたり・・・と柔軟に考えて、いつも笑顔で落ち着いて過ごしていけたらいいなと思います。
また友達に「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声を掛けて、このお話のおじいちゃんのように、相手にとって安心できる人でいたいものだと思います。「だいじょうぶ だいじょうぶ」という気持ちでいれば、心も体も安心・安全で楽しい毎日になりそうな気がします。
さあ、3学期もみんなで、強くしなやかな心で楽しい学校をつくってきましょう。
迎春2023
あけましておめでとうございます
2023年がスタートしました
勉強いっぱい 笑顔いっぱい 元気いっぱい
大原っ子は、今年の干支「うさぎ」のように、ぴょんぴょんぴょーんと
大きくジャンプして進んでいきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとっても笑顔あふれる一年になりますようお祈り申し上げます。
第2学期終業式・3校合同オンライン授業
全校児童が出席し、第2学期の終業式を迎えることができました。
2学期、たくさん挑戦し、粘り強く取り組んで上手になったことを発表しました。「ベーゴマ」「水泳の学習」「学芸会」
全力で取り組んだので、楽しく実りある学校生活を送りました。
国語「とんこととん」が上手に読めました。他に2つ楽しかったことを発表しました。恥ずかしかったけれども、頑張って発表しました。
いつも、誰かのおかげでできていることがたくさんあります。ゆっくり自分の周りを見渡して、思いを巡らせ「ありがとう」を感じてほしいと思います。そして、感謝の気持ちを表していくよう話しました。
また、冬休みには、自分も誰かの役に立てるような行動や言葉かけを意識して過ごしてほしいと思います。「いつもありがとう」とお手伝いを進んでするのもよいことです。「ありがとう」は、みんなを笑顔にしてくれる言葉です。家族がちょっぴり疲れていたら、「大丈夫?」と声をかけるのもよいことです。気にしているよという気持ちを伝えるだけで、相手は元気が出たりするものです。
冬休みは、ゆっくりと家族と過ごす時間を大切にしてください。
・・・・2学期、たくさんの合同の学習を重ねてきました。数日前には、オンラインかけざんの勉強を3校の2年生が行いました・・・・・
3時間目に、大原小学校と寄磯小学校と鮎川小学校の2年生の子どもたちが、算数のかけ算のオンライン授業を行いました。普段の授業ではなかなか経験することのできない、お互いの学習の様子を見たり、多様な考えを聞いたりしながら、かけ算の学習内容を深めるという目的で行いました。
お互いの大型テレビの画面を見ながら、初めはランダムかけ算。次に鹿食いかけ算をしました。テレビ画面の向こう側とはいえ、相手を意識しながら学習することは、お互いに刺激し合える様子。
アレイ図を使った問題では、自分の考えをカメラの近くで説明し、2校の子どもたちへ伝えることも経験しました。やはり、人数が多いと多様な考えが出て、考えの幅が広がるようです。
3学期も、勉強いっぱい、笑顔いっぱい、元気いっぱいで頑張れますように・・・・よいお年をお迎えください。
今年も来てくださいました!
プロサッカー選手尾崎瑛一郎選手が本校に来てくださいました!
アルビレックス新潟に始まりアスルクラロ沼津と多数の県をまたいでJリーガーとして活躍され、現在は福井ユナイテッドFCに所属して選手としても、子どもたちや地域との交流を通しても「人とのつながり」を大事にしていらっしゃる尾崎瑛一郎選手です。
昨年は2学期の終業式の日に来てくださいました。今年は、日程を調整していただき、終業式の前日に来ていただくことができました
尾崎選手と一緒にサッカーができることを子どもたちはとっても楽しみにしていました。
…とその前に
給食も一緒に食べていただきました。
給食を一緒に食べているときから、もうニコニコ
5時間目
一緒に来てくださった本校の学校支援地域コーディネーターの伊東さんから、震災直後からの尾崎選手とのつながりをお話しいただいて、いよいよスタートです。
「鬼ごっこ」3分間、オニにつかまらないように・・・もう、みんな全力・本気です。
そして、遊び要素いっぱいで、運動量ばっちり確保・技術習得が加わった練習
子どもたちは、たくさん声を掛けてもらって本当に大喜びで、更に意欲がアップし、本気で全身で楽しんでいました。
今年も、福井での子どもサッカー教室を終えて8時間かけてお越しいただきました。尾崎選手は、疲れも見せずに、笑顔いっぱいで本校の子どもたちと真正面から向き合ってくださっていました。
毎年、大原小学校にきてくださって、このような活動を続けていくことを通して、人と人とのつながりや関わり、コミュニケーションの大切さを伝えてくださっています。そして、子どもたちにこのような経験を通して、大人になっていく成長の過程で、周りに対して自分がどのように働きかけていくのか、社会とどのようにかかわっていくのか、そんなことも、自身(尾崎選手)の姿から学んでいってくれることを願っているのではないかなぁと、校長室でお話を伺いながら感じました。
子どもたちからは、代表児童の感謝のことばと「大空讃歌」「ビリーブ」の2曲をお礼に贈りました。
尾崎選手から「コロナで大変なこともまだまだあるけど、みんな仲良く明るく元気で過ごしてね。」と子どもたちにメッセージをいただきました。
尾崎選手、今年もありがとうございました。また、来年も会えますように
書きぞめ練習(2回目)
書きぞめ練習の2回目を行いました。
今回も加藤進先生に来ていただき、ご指導していただきました。
初めに、先週の注意点を確認し、清書2枚を名前まで書きました。
背中から真剣さが伝わってきます。
2時間目のはじめには、硬筆の注意点を教えていただきました。
硬筆は、1枚仕上げるために集中力を使うので、書き終わった後は、疲れてしまいます。だから、1日で何枚も書くのは難しい。1枚書いたら、休みましょう。と加藤先生から教えていただきました。
加藤先生、2日間、ありがとうございました。
表彰を行いました!
宮城県造形作品展と石巻市造形作品展の賞状の伝達を行いました。
2人が描いた絵をお見せできないのが残念ですが、図工の時間を使って、「心に残ったあの時あの場所」というテーマで描いた作品です。おめでとうございます。
浦和学院高校の生徒さんと学習サポート交流会 in 大原小
3年ぶりに埼玉県の浦和学院高校の生徒さんに来ていただいて、交流会を開いていただきました。大原小学校を会場に、大原小と寄磯小学校の皆さんと合同で参加しました。
夏休みのドリルをいただいたり、テスト問題を作ってくれたりした高校生のみなさんです。コロナ感染症の流行により、ここ3年は紙面を通しての交流でしたが、今年は直接お会いしてお話したり、ゲームをしたりと楽しい時間を過ごすことができました。
(↑ 初めは、緊張しながらの自己紹介タイム)
(↑ チームごとに、相談して)
(↑ 1問ずつ代表者が答えを選んで出していきます。後方の高校生のお兄さん・お姉さんと話している笑顔いっぱいの子どもたちの様子にもご注目を!)
震災直後の支援から今日にいたるまで、長く続いてきた交流会です。「子どもの笑顔は大人も元気にさせる」と、毎年お越しいただいていました。現5.6年生は、低学年の時に、この交流会の経験があり、「覚えている」と、うれしそうに話していました。そして、今日、3年ぶりに、直接顔を合わせての交流ができたことは、子どもたちにとって大きな喜びでした。「心のつながり」が対面することによって、より大きなものになりました
生徒さんたちは、「子どもたちが喜ぶ接し方をしよう」「ボランティアではない、自分たちにとっても学習・視察」という意識で来てくださっています。一生懸命考えていただいたクイズに挑戦することは、子どもたちにとって楽しく、しかもためになる勉強の時間、そして対話を通して心を通わせる大切にひと時になりました。(埼玉県から宮城県に関係する問題を生徒さん一人が5問ずつ考えて今回のゲーム「翔んで埼玉~牡鹿へGO!」に臨んでくれました。)
一緒に過ごす時間がとても楽しく幸せで「昼休みにも一緒に遊びたかった・・・」とつぶやく2年生もいました。
地域の大人と話す機会はあっても、他県の高校生の皆さんと触れ合うことは、なかなか経験できることではありません。たくさんの方と直接かかわって、コミュニケーションを図ることは、子どもたちにとって、とてもありがたい貴重な機会となりました。
安心・安全な環境の中、みんなが本気で、全力で楽しむ、思い出に残る時間を過ごすことができました。高校生の皆さんにとっても、牡鹿の子どもたちにとっても、忘れられない出来事になったことでしょう。
お兄さん・お姉さん、全力の交流会、ありがとうございました
浦和学院高校のみなさんは、明日の研修を終えると、埼玉にお帰りになります。どうぞお気をつけて戻ってくださいね。先生方にもたくさんのご準備、ご配慮等いただきありがとうございました。そして、本当にお世話になりました。
ますます寒くなりますので、みなさま、どうぞご自愛ください。
暖かくなったら、また、ぜひ、牡鹿に、学校に、お越しください。お待ちしております