大原っ子ブログ
牡鹿中学校区(4校)合同引渡し訓練
引渡し訓練へのご協力ありがとうございました。
大雨警報・土砂災害の可能性ありという想定で、行いました。
子どもたちは、2階のランチルームに集まって迎えを待ちました。
本を読んだり、宿題をしたりしながら迎えを待っていました。
(「災害時は、道路の状況、仕事先からの移動など、お迎え(登録している)方が、すぐに迎えに来られないこともあるかもしれないけれども、心配しないで待ちましょう」と子どもたちに話しました。)
学校の周りは、一方通行です。
係の指示に従ってドライブスルー形式で待機していただいてスムーズな流れでした。
↑ 確認のために、身分証等の提示をお願いしました。
↑ 子ども一人一人に、迎えの方が誰なのかを確認して確実に引き渡します。
万一に備えた訓練です。引渡しの際は、今回の訓練と同様に行うことになります。
ご協力ありがとうございました。
みんな 国語
5,6年生が分かれて、それぞれの物語を学習しています。
本日、第1時です。
6年「海のいのち」
題名、プロローグと挿絵から、この物語はいったいどんなお話なのか想像を巡らせ考えをノートに書いていきます。
主題に結び付いていく大事なところです。
5年「注文の多い料理店」
先生の範読を聞いて、この後、初発の感想を出し合いました。
「読み聞かせ」
二人で交互に、リストから聞きたいお話や読んでみたいお話を選びます。
↑ 登場人物やせりふをおぼえ、なり切って話します。
↑ テレビに映った画面と一緒に本を開きながら読んでいます。
どの学年も、国語はいま、物語教材です。
振り返り
1学期の終業式で子供たちとした約束について、夏休みの振り返りカードを1階の廊下に掲示しています。
内容は3つ
①勉強いっぱい 本を読むこと→ほんの紹介
②笑顔いっぱい お手伝いをしてたくさんのありがとうをもらおう
③運動いっぱい 早寝・早起き・朝ごはん・メディアコントロール
学校目標から決めている「合言葉」の実践の結果です。
学校にお越しの際は、ぜひ、ご覧ください。
低・中学年校外学習
お天気もよく、校外学習日和でした。
小渕浜の阿部水産さんにおじゃましました。
まずは、ご挨拶。
阿部水産さんは、この時期、キクラゲの栽培をしてます。地域の産業の一つとして、知っておきたい、学んでおきたいことだと思います。
キクラゲは、生産から出荷まで、どのような流れで行われているのかを見学や作業体験を通して、勉強させていただきました。
キクラゲが育つには・・・・。水や気温、湿度はもちろん必要です。上手にそれらを管理し、毎日菌床の場所の入れ替えをします。キクラゲが一番元気のよい朝早くに収穫するそうです。
「必要としている時に、必要な手をかけ、愛情をかけて育てることが大事!」と教えていただきました。ほんと、子供を育てることと通じているなあと感心しました。
「いいものを作りたい!」という願いをもって、手間ひまを惜しまず、丁寧な仕事をされていました。子供たちも、教えてもらったとおり、手のひらに包み込むようにして一つ一つスポンジで優しく大切にこすって作業をしました。
↑ 乾燥キクラゲの袋詰めの仕事体験。
↑ 天日干し。おいしくなあれ!
働く大人の姿を見たり、働く方がどんな思いを持っているかを直接うかがえるよい機会となりました。
・・・おまけ・・・
キクラゲのおいしさをみんなで堪能!ごちそうさまでした。
おじいちゃんの「子どもの頃の体験は忘れないもんだ。体験は大事だ。」「自分たちの経験を(後の世代に)伝えていかなければならない。」という言葉も、まさにその通りで、このような体験をさせていただいたり、お話を聞かせていただけたこと、本当にありがたかったです。
阿部水産の皆さま、ありがとうございました。
秋の交通安全教室実施
低学年は安全な歩行、中高学年は安全な自転車の乗り方を学びました。
校長からは、自転車に乗るときは
「ぶたはしゃべる」で、チェックするように話しました。
「ぶ」ブレーキが左右きちんときくか
「た」タイヤは切れていないか、溝はあるか
「は」ハンドルは曲がったりゆがんだりしていないか
「しゃ」車体 サドル、ライト、チェーン、反射器材
「べる」ベルは鳴るか
牡鹿駐在所の所長さんからは、
〇自転車に乗るときは、保険に入ることが義務づけられている
〇12歳までは、歩道を歩行者に気を付けながら走行できる。歩道を走行する際は、歩行者用の信号に従うこと
〇自転車は車両なので・・・(×してはいけないこと)
×傘を差しながらの運転
×携帯電話を使用しながらの運転
×並走
×二人乗り
など、してはいけないことを詳しく教えていただきました。
「横断歩道に歩行者がいたら、必ず車両は止まること」が道路交通法で決められていますが、歩行者も「横断歩道を渡りたいです。」という、意思表示のために、手を上げて、そして、左右を確認して運転手とアイコンタクトをとってからわたることが必要です。
バス通学ですが、日々の生活の中で思い出しながら安全に過ごしてほしいと思います。
※子供たちには、「死角(しかく)」「内輪差(ないりんさ)」の危険をタブレットで調べてみるように話しました。
最後に、駐在所の所長さんから、「歩行、走行の際は、必ず、自分の目で見て、安全を確かめる」ことを指導していただきました。
ご家庭でも、話題としてみてください。
優しさや思いやりは、ウイルスと戦う力になる!
先週の木曜日のお話集会で、子供たちとコロナにかかわる「差別や偏見をなくそう」という話をしました。
宮城県は「緊急事態宣言」対象地域になっています。コロナウイルス感染症はいまだ収束していません。コロナが引き起こす感染症は病気だけではありません。
「病気」という感染症:コロナの感染。私たちが今、闘っているもの。
「不安」という感染症:不安でいっぱいになったとき、人は目に見えるものを「敵」としてすり替えることで、自分を安心させようとします。この目に見えるものが〈病気にかかってしまった人やその家族、学校、地域、コロナ感染症にかかわる人たちだ〉と考えてしまうのです。
そうしてすり替えた「敵」を遠ざけたり、避けたりすることで自分を安心させようとする。これが、「差別」という感染症 です。
不安な気持ちから、うわさ話を信じたり、へんに友達に広げたりする。不安を解消しようと、感染症に関係する人や場所を、嫌がったり避けてしまうこと(差別)がどんどん広がってしまう。
また、差別されたくないから、熱やせきがあっても、正直に言えない。・・・・その結果、病気になる人がまた増えていってしまう。そんな3つの感染症の繰り返しをどうやったら断ち切ることができるか、子供たちと考えました。
わたしたちは、いま、3つの感染症と戦っています。
ウイルスをなくすことは難しい、でも、この感染の拡大を防ぐことはできます。
コロナ感染症は誰でもかかる可能性があります。もし、自分や家族がかかったとして、やっと治って不安な気持ちで登校したときに、「みんなだったら、どんな、言葉をかけてほしいですか。」の問いに、
「また会えてうれしいよ。会いたかったよ。」
「治ってよかったね」
「待っていたよ。」
と、答えが返ってきました。
優しさや思いやりは、ウイルスと戦う力になる!
みんなで、真剣に考えたお話集会でした。
※この資料は、日本赤十字社監修の「新型コロナウイルスがもたらす3つの”感染症”」の考え方によるものです。
プール納めと水泳記録会
9月3日(金)3校時にプール納めと水泳記録会をしました。
今年、プールを安全に使って体と心を鍛えたこと、泳ぎが上手になったことに感謝しながらプール納めの式をしました。
そのあと、一人一人がめあてを発表して、練習の成果を発表し合いました。
高学年は、平泳ぎとクロールとで50メートル泳ぐ子供もいました。
応援、ありがとうございました。
SSSとは。
SSSとは、スクールサポートスタッフさんの略称です。
9月1日から、本校にもSSSさんが配属されました。
週に4日間勤務します。
昨日の集会の時に、全校児童に紹介しました。
↑ 自己紹介している写真
SSS(スクールサポートスタッフ)の仕事内容は、子供たちが安心して学校生活を送ることができるように、校内の消毒等の作業が中心となりますが、他にも校舎内外の整備や教職員のサポートをしてくださいます。
今日は勤務2日目。各教室の扉、流し、トイレなどせっせと消毒をしてくれました。
午後は、校門のところの草取りをしてくれました。大きなカマキリが背中にとまり、それを捕まえて「子供たちにぜひみせてください。」と。
虫かごに入れて、1,2年教室に届けると子供たちは大喜びでした。
わたしたちの大原小学校のメンバーが増え、力強く、頼もしく、うれしい気持ちでいっぱいです。よろしくお願いします。
3校6年生が国語でミーティング
9月2日(木)6年生の国語「話し合って考えを深めよう」
話題を決めて、自分の立場を決めて、鮎川・寄磯・大原小学校の6年生がタブレット内の「Google meet」を使って話し合いました。
「互いの意見を分類したり整理したりして,計画的に話し合い,考えを広げたりまとめたりすることができる。」ようになることがねらいです。
教室からできます。
司会をしています。指名したり、出された意見をまとめながら、話し合いを進めます。
記録をしながら、話合いに参加します。
どちらがいいかという考えを持ちながら、話合いに参加しています。
6年生になってからは、まだ直接顔を合わせていないメンバーだったので、お互いに少々緊張気味・遠慮気味でしたが、回を重ねるうちに、気軽なミーティングが楽しめそうです。
2学期の生活のリズムに
スポーツタイム の様子です。今日は、「どろけい」全校児童が参加しています。力いっぱい走っています。
あれ?何かを見つけた2年生のお友達。もしかして、ダンゴムシ?
そして、広報委員会の活動。6年生の委員さんが、お昼の放送のリクエスト用紙を校長室にも届けてくれました。
みんなのリクエストした曲が聴けるなんて、楽しみですね。
昼の放送は、Google meetを使って全校児童がタブレット上で顔を合わせながら給食を楽しむ日もあります。
水泳学習もあと少し
記録会に向けて練習しました。
まず、一人一人の本日の練習のめあてを確認します。
のびのび泳ぐ その1
のびのび泳ぐその2
一生懸命練習します。
4人で同時にスタート。
2種目50メートルに挑戦するふたり。
すっかり水に慣れた低学年の子どもたち。
夏休みを終えて、たくましくなり、そして泳力もぐんと増した子どもたちです。
2学期のめあて集会
8月27日(金)業間に全校児童がめあてを発表する集会を行いました。学習面、生活面など、2学期に頑張りたいことを発表し合いました。
〇音読:丁寧に読む。
〇元気な挨拶をする。
〇算数の掛け算を頑張る。
〇(そうじの時)雑巾を丁寧にかける。
〇学芸会を目標に「表現」することを頑張る。
〇高学年として、みんなを引っ張っていく。
〇コロナ対策もきちんとする。
司会の先生から、「絶対めあてを守らなくちゃと一生懸命になることもいいけれど、自分がめあてを忘れないでおぼえておく(意識する)ことだけでもいいんだよ。そして、友達にめあてに向かった行動ができたその時々に励ましてもらえることも、成功の秘訣になる。」と教えてもらいました。
目標を達成するには、いつ、何を、どのようにしていくのか
具体的にどんな行動するのかを決めることも大事だということを話しました。
教室に掲示されたカードは、どの子供のものも しっかりとした力強い文字で書かれていました。2学期への意気込みを感じます。
算数チャレンジ2021
夏休み中に行われた算数チャレンジ2021に参加した本校の「TEAM AWA」の3人に、認定証が届きました。
始業式の後で、全校の前で紹介しました。
今年は、県内の小学生3人一組となり590チームが予選に参加し、予選を通過し、30チームが9月に行われる本選に出場します。
石巻地区では、48チームがエントリーして1校が本選出場となりました。
今年は、すべて個人で解く問題でした。
その中で、こんな問題がありました。
【もんだい】さくらさんは,お母さんと青葉山動物園に遊びに来ました。青葉山動物園のサル山にはフェンスがあり、さくらさんとお母さんは2人並んでフェンスの前にまっすぐ立っています。お母さんとさくらさんの身 長は分かりませんが,お母さんはフェンスの上から自分の身 長の1/3だけ、上半身が出ています。並んでいたさくらさんは,フェンスの上から30㎝分だけ顔が出ています。さくらさんとお母さんの身長の差は25㎝です。さくらさんの身 長は何㎝か求めなさい。
(答え さくらさんの身長は140㎝)
問題文は長いですが、必要な情報を拾って、絵や図に表してみるとわかりやすいですね。(25+30)がお母さんの身長の1/3にあたります。
先輩たちの姿を見て、来年は挑戦してみようかなと思ったお友達もいたのでは・・・。大きな大会に挑戦する意欲に拍手です!
2学期の算数も、絵、図、表やグラフを用いて自分の考えを説明するような学習を行っていきます。
2学期がスタートしました
2学期 15名の児童が元気に登校しました。
夏休みの間に、たくさんの方が大原っ子のためにと応援をしてくださいました。
すてきな音色で心ひとつに演奏できますようにと、ジブラルタ生命保険(株)仙台東支社 石巻営業所の 小玉 弘志所長 が、楽器を修理してぴかぴかにしてくださいました。
震災時に支援いただいて以来長くお世話になっている埼玉県浦和学院高校の車谷先生もお越しくださいました。
高校生のお兄さんやお姉さんとの直接の交流はできませんが、夏休み前にメッセージ付きの手作り学習プリントやテスト、問題集をいただきました。子供たちが学習したプリント類を返送し、お兄さんやお姉さんたちに採点していただくことになっています。直接会えなくても、つながりを継続できていること、本当にありがたいです。2学期はリモートで会えるといいですね。
畑をお借りしている区長さんは、秋の収穫に向けて何度も畑や畑周りの草をいつも刈ってくださっています。
私たちも、夏休みの間に草取り・草刈りをしたり、遊具にペンキを塗ったり、子供たちの2学期を応援するために準備を整え、今日の始業式を迎えました。
本日の始業式。
始業式では、(上記のように)大原っ子を応援してくれている方がいること、みんなが目標に向かって努力する、頑張る姿を保護者も地域の方もかかわってくださっているたくさんの方たちが、楽しみに、そして期待していることを話しました。
夏のオリンピックで、日本は金・銀・銅合わせて60のメダルをとりました。選手たちの頑張りや努力は選手自身だけでなく、周りの人も元気にし、笑顔にしてくれました。
2学期の終わりに、大原っ子も、自分自身にメダルをあげられるように、力いっぱい目標に向かって進んでほしいと思います。
↑ 夏休みの思い出と2学期のめあてを発表する代表児童
明日は生活集会があります。全員が2学期のめあてを発表をすることにしています。楽しみです。
算数チャレンジ大会、がんばりました!
夏季休業中ではありますが、高学年の児童3名が算数チャレンジ大会への出場を希望し、本日予選を実施しました。
算数の授業や家庭学習で「宮城単元ライブラリー」や「算数チャレンジ過去問」に取り組み、練習を重ねていました。本番前はとても緊張していたようですが、いざ始まってみると真剣そのもの✨
終了すると「全力を出すことができてほっとした~」と話していました。がんばりましたね!
本選出場チームは8月10日(火)14:00~算数チャレンジ大会ホームページで発表となる予定です。
1学期、無事終了。そして今日から夏休み。
1学期の授業日は70日ありました。
全校で欠席0の日が66日もあったことは、「元気いっぱい」のめあてが達成できたと考えられます。
たくさんの頑張りや優しさであふれる1学期だったので「笑顔いっぱい」も達成です。
夏休みには、
「勉強いっぱい」・・・本を読むこと
「笑顔いっぱい」・・・挨拶とお手伝い(をして、たくさんのありがとうをもらいたいですね。)
「元気いっぱい」・・・メディアコントロール、他の様々な活動に挑戦! を頑張ってほしいことを話しました。
1学期の振り返りを児童2名が行いました。頑張ったことを発表してくれました。
夏休みを安全に過ごすための約束をみんなで確認しました。
2学期、元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。
(児童のみなさんへ)
そして、安全に過ごすために思い出してほしいのが「防災クイズ」
夏休み中も、時々クイズが出題されます。(グーグルクラスルーム)
タブレットを使って勉強するときに、防災クイズにも答えてくださいね。
浮いて待て!
夏休みに入る前に、着衣泳の授業を行いました。
水難学会指導員の方を講師にお迎えして、19日(月)の5時間目に全校で行いました。服を着た状態で不意に落水した時に、慌てずに「浮き上がって呼吸を確保するみのこなし」を教えていただきました。
【自分が落水した時】
体の中で空気をためられるところ、それは「肺」です。叫んだり、おしゃべりしたりすると肺の中から空気が抜けて体が沈んでしまいます。もがいたり、手を上げて暴れたりすると、その分、体が沈んでしまい、また体力も失われていきます。「鼻と口だけ水面に出して」(体の2パーセント)浮くことが大切なことだそうです。
【落水した人を助けるとき】
①「浮いて待て」と声を掛けます。
②「119」通報を近くの人に頼みます。
③浮くものを近くに投げてあげます。浮くもの…空っぽのランドセル、ペットボトル、スナック菓子の袋(ポテトチップスなど)など、なんでもいいので、浮くものを近くに投げてあげます。近くの家に駆けこんで、「ペットボトルちょうだい!」といいながら知らせ、助けを求めます。
お話を聞いた後で、
実際に、「浮いて待て」をやってみました。
ペットボトルをおなかのところでしっかり持ちます。
頭のてっぺんの方は水の中に入れると、おなかの部分がしっかりと浮きます。
お尻が下がらないように、おなかをポンと出すようにします。
先生に補助してもらいながら、「浮いて待て」の姿勢を体で覚えました。
いよいよ明日から夏休み
安全で健康な夏を過ごしてほしいと思います。
からこさし・種はさみその3~そして海へ~
4年生以上の子供たちが、種はさみを終えたロープをもって大原浜に向かいました。
いざ、出港!
ロープをつるす場所につきました。
どのようにしてつるすのか、説明を聞きました。
ロープワークを教えていただいて、実際に結んでみました。
いろいろな結び方があります。それぞれの場面に適した結び方をしているそうです。
こんなに透き通った青くきれいな海で牡鹿のカキは育っています。
栄養が豊富「海のミルク」と言われるカキ
牡鹿半島のカキの味は格別です
そして、海から学校を眺めながら帰ってきました。
今年、つるしたカキは3年後に食べることができる大きさになるそうです。
カキのほかにも、牡鹿にはたくさんのおいしいものがあります。たくさんのすてきなところがあり、すてきな方々がいます。
今日の体験をもとに、さらに興味をもって調べたり、一生懸命仕事をしている大人の方々を見て感謝の気持ちをもったり、かっこいいと感じたり、自慢できるものがたくさんある「牡鹿」に自信と誇りをもってこれからも成長してくれたらいいなと思いました。
本当にお世話になりました
からこさし・種はさみ その2
からこは、カキの種がつきそうな場所に沈められます。
今日は、カキの稚貝(種)がついている殻を準備していただきました。
カキの稚貝(種)がついたホタテの殻をロープにはさむ作業が種はさみです。
はさみ方を教えていただき、やってみました。(実際は5月ごろから行っている作業だそうです。)
真剣にお話を聞いています。
片方を棒に引っ掛けます。
もう片方のロープの端を機械にセットとして、「より」を緩めてはさみやすくします。
協力しながらはさんでいきます。
はさんだ殻が落ちないようにしっかりと「より」を戻します。
1本でき上りました。
やった!記念撮影!
この後、船に乗せていただいて海へと向かいます。
来週は、牡鹿の美しい青く澄んだ海をお届けします。
からこさし・種はさみ その1
2時間目はからこさしを行いました。
今年は、全校児童で体験しました。
講師の先生は、本校の6年生と4年生の児童のお父さん2名にお願いしました。
ホタテの殻→パイプ(別名 たまっこ)→ホタテの殻→パイプ・・・・と同じ向きで30枚、
別の向きで30枚 針金に通していきます。
うまくカキの種がつくように、ホタテの殻の深い方と浅い方の同じ形(深さ)のものを重ねるところがポイントだと教えていただきました。なるほど~
4~6年生の子供たちが1,2年生とペアになって教えてくれました。
大人は、見守ります。
からこさし、終了。完成です!(後片付けもしっかりできました。)
このとき、校舎横の駐車場では、4~6年生は種はさみをスタートさせていました。
その様子は、また、明日、紹介します。お楽しみに