大原っ子ブログ
だれかのためになること
月曜日に登校したときに、腰より長かった髪が短くなっていてびっくり!
「30?40cmくらい切ったんじゃない?」と声を掛けました。
話を聞くと、「ヘアドネーション」したということでした。
「ヘアドネーション」とは、寄付された髪の毛で医療用ウィッグを作り、そのウィッグを事故や病気で毛髪を失った子どもたちに無償提供する活動のことです。
お母さんから「病気で困ったり悩んだりしている人のために、髪の毛を切って、役立ててみる?」と言われてヘアドネーションのことを知りやってみることにしたそうです。
ヘアドネーションというボランティア活動に挑戦するためには、髪の毛の長さが31㎝以上必要なので、「もう少し、もう少し・・・。」と、一生懸命伸ばしてきました。
そして、ついに長くのばしてきた髪を、バッサリ 美容院で切ってもらったそうです。
切ってもらった髪の毛を自宅に持ち帰り、大阪にある、この取組をしている団体に郵送したということです。
(実際の写真はないのですが、このように美容院でカットしてもらったと思います。← ★お母さんから「このようにした」と確認)
「人のために役立つ活動をする」
「自分にできることを見つけてやってみる」
とてもすばらしいことだと思いました。そして、心がほっこり温かくなりました
大人として、子どもにその機会を与えたり、紹介したりする・・・それも大切なことだと感じました。
本校の養護教諭もこの活動に協力するために、ただ今、髪の毛を伸ばしているところだそうです。
・・・・そして
「おかげさま」という言葉。
自分がだれかを助け、また、どこかで自分も助けられている・・・そんな、「おかげさまで」という感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
もうすぐクリスマス
先週の学習参観並びに学級懇談にお越しいただきありがとうございました。
街もクリスマスの装いでいっぱいです。
本校でもクリスマスツリーを飾りました。
今月~来月の予定は以下の通りです。
12月21日(火)には、講師の先生をお招きして、eネットキャラバン「ネット安心講座」を実施します。
保護者、ご家族の皆様も、ぜひご参加ください。
和太鼓と津軽三味線の演奏を聴きました
毎年恒例のクリスマスドリームコンサート
※(東北電力様が、子供たちの健やかな成長を願って開催しているイベントで、今年で27回目を迎えるそうです)
今年は、cottu を会場に行われた「心・技・体 和太鼓と津軽三味線の邦楽コンサート」を、全校で聴きに行きました。
演奏してくださる方はは、仙台市と大崎市出身のRAUMI Duo (らうみ でゅお)のお二人です。
(感想)
・太鼓や三味線の演奏が、とても速くてびっくりした
・音が響いて、力強かった
・とても上手な演奏だと思った
・迫力のある演奏を聴いて、豊かな自然をイメージした
・岩・山 などの壮大な感じがした
・三味線のミョンミョン・・・(という擬音)を聞いているうちに、その調べから曲の情景やテーマを想像することができたように思った。
( ↓ 演奏に聞き入る大原っ子たち)
楽器についてのクイズもあり、最後まで楽しく充実した時間を過ごし、元気をたくさんもらいました。
演奏してくださったお二人から、目を輝かせリズムに乗って聴いたり、すごい!と思った場面では自然に拍手を送ったりする子供たちに、「逆にわたしたちが元気をいただきました。」と言っていただきました。 すてきな演奏をありがとうございました。
2学期末学習参観
「できたよはっぴょうかい」
司会も発表も準備も自分たちで。 いろいろなことができるようになりました!子供たちの伸びはすばらしい!
買い物ごっこの準備中。千円でお菓子を買います。
片仮名パズル。速い!速い!あっという間に完成。
これから、安全マップづくりについてプレゼンします。
会津の歴史や文化だけでなく、協力、感謝、思いやり、・・・・たくさんの学びがありました。
6年生は、修学旅行の学びの発表。先週の25(木)・26(金)に行ってきたばかりなのですが、あっという間にプレゼンを完成させました。
各自のタブレットで作成。子供たちは本当に使いこなしています。内容も充実。すごい!
本日は、お忙しい中、参観いただきましてありがとうございました。
残りの2学期、そして、3学期と、引き続き、どうぞよろしくお願いします。
教室を飛び出して
体育の表現活動でフォークダンスをしました。
4年生以上の合同体育です。
教室で電子黒板(YouTube)を使って踊り方を覚えて練習。
その後・・・・・
広い場所を求めて階段を降り・・・・
(マイムマイム ↑ )
なんと、一階の廊下で長い列をつくってダンスをしていました。
そして、楽しそうな音楽につられた先生たちも加わり・・・・
(曲名:ジェンカ、ジンギスカン 合わせて3曲おぼえました。)
一生懸命踊る子供たち…(と先生たち)
廊下が、フォークダンス会場になりました。(特別ですよ)
寒くなっても、運動量確保です。
クリスマスプレゼントその2
朝から横殴りの雨で、バス停から学校までの数メートルの間にびしょぬれになってしまいました。
・・・教室で着替え、濡れた洋服を乾かし・・・
そして、
9時40分から、すてきなクリスマス演奏会が行われました。
なんと、演奏が始まるころには青空も見え、体育館の窓からはあk類日差しが差し込んできました
ヴァイオリン、ファゴット、ピアノの3名の音楽家の皆様と石巻芸術文化振興財団の方々(スタッフ)にお越しいただき、演奏を聴かせていただきました。
途中で、楽器のお話も伺うことができました。
ヴァイオリンの弦、弓、そして、音を響かせるためにとても大事なパーツは、魂柱(こんちゅう)なのだそうです。
(↓ 上の板と下の板をつなぐ魂柱 バイオリンの中の様子)
ファゴットは、木管楽器でとても長い楽器です。パッと見ると1メートルちょっとに見えますが、中で細い管がぐるっと折り返してあり、なんと、2.5mもの長さになっています
管が長くなるほど、低い音が出るそうです。確かに、リードだけの時は、ピーっと高い音が出ていたのに、楽器にセットするとぐっと低い音色に変身しました。
ピアノは、ハンマーで一つ一つの音をたたきながら音を奏でます。簡単に言うと、木琴や鉄琴のマレットでたたいているような感じです。
本物の楽器を間近で見ながら迫力のあるすばらしい演奏にうっとり本当に素敵なクリスマスプレゼントでした。
アンコールには、「そりすべり」という曲を演奏していただき、さらにクリスマス気分がアップしました。(12月になりました)
3名の先生方は、明日、マルホンまきあーとテラスで演奏するそうです。わたしたち大原っ子は、一足先にすばらしい演奏に触れることができました
この経験をきっかけとして、未来の音楽家が生まれたり、音楽への興味関心が更に高まったり、これからの生活がより豊かになってくれることと思います。
↓ 感想発表の二人。
すてきなクリスマスプレゼントをありがとうございました
クリスマスプレゼント
震災以来、毎年支援をいただいているJP労組はりま東支部さん(兵庫県)が、大原小にクリスマスプレゼントを持ってきてくださいました。
2年ぶりに対面した子供たちは、直接プレゼントをいただき、感謝のことばを述べたり、記念撮影したりすることができました。震災から10年を過ぎてもなおご支援くださる繋がりに、感謝するばかりです。
▽代表でプレゼントを受け取る6年生
▽お礼の言葉
▽みんなで記念撮影
テーマ「水族館」
階段にかわいい英語カードが増えました。
テーマは「水族館」
一つ一つ 英語を発音しながら階段を昇っていくと楽しく覚えられますね。
次のテーマは、「動物シリーズ」にしようか「お店屋さんシリーズ」
「食べ物シリーズ」・・・何にしようかとALTの先生と相談しています
【 前から掲示してあるカード 】
壁面には、体の調子を表すカードを掲示しています。
「How are you ? 」と相手から聞かれたときに、
「I’ m 〇〇〇〇.」 のように答えます。外国語の授業の始まりの挨拶でよく使われる単語です。
のように答えます。
5年生リーダーと修学旅行2日目
修学旅行2日目。今日も5年生が最高学年です。学校の中心となって、頑張っています。
6年生の担当の場所の掃除を頑張ってくれた人もいました。ありがとう。 結団式の場面では、同じ教室で団長の話を聞いていた5年生です。
そのお話のなかで・・・・
楽しい修学旅行にするには
1.プラス言葉が多いこと
〇「はい。」「ありがとうございます。」「いいですね。」
▲「ええ~」「いやだなあ。」
2.話をしっかり聞くこと
3.ルールを守って一人一人が我慢する気持ちをもつこと
4.けがをしない、体調管理をしっかりする
そして、周りの方に感謝すること
準備をしてくれた家族に・・・旅行に携わってくださる皆様にたいして。
これは、修学旅行だけではなく、日常生活にも当てはまります。
いいお話を聞けました。
そして・・・・本日の福島県の天気は曇り。気温3度だそうです。
でも、子供たちは、楽しそうだし、元気いっぱいです。
最後まで、しっかりと学んできてくださいね。
みんなの帰りを待っていまーす
修学旅行1日目
11月25日(木)午前6時40分集合
出発式
6年生は、午前7時に、バスで福島県会津若松方面へ出発しました。
天気 現在の大原は晴れ!( ^ω^)・・・)
途中は・・・・
なんと!初雪をみることができたようです・・・
↑ 安達太良サービスエリアの様子 全員元気です
…もうすぐ、鶴ヶ城に到着する予定です。
修学旅行に向けて、3校の6年生が、集合しての交流会、オンラインでの結団式と、交流を重ねて準備してきました。そして、教室前には、このように資料のコーナーがあり、いつでも見られるようになっていました。