大原っ子ブログ
春への準備・・・
鼓笛隊の引継ぎに向けてスタート。
いよいよ2年生です。国語「小学校のことをしょうかいしよう」の学習中で、1年間の出来事を写真を見ながら思い出しています。
凧に絵を描いています。
中学年・・・5・6年生の教室で勉強しています。
高学年の教室は、ちょっぴり大人の気分になりますね。
先輩の後ろ姿を見て、よいところをたくさん吸収しています。
来年度は5年生の在籍がないので、現3年生にも頑張ってもらわなくちゃ
図書室楽しいよ
図書室は、季節ごとに趣が変化します。
新しい本もたくさん入っていますが、最新刊はこれ!
ページをめくると・・・・
活用形として
「んでがす」(「んだ」の丁寧な肯定形)
「んでがいん」(「んだ」の丁寧な否定形)などもありますね
中もこのようにタイトルがついてほしい本が見つけやすいように整えられています。
絵本がたくさん集められ、マットが敷いてあるスペースでは、くつろいだ姿勢で読書を楽しめます。
昨日は、新しく入る1年生が3人がここに集まっていました。3人はマークの上に靴をしっかりそろえて脱いでいました。図書室にたくさんの本があることに大喜びでした入学前でもいつでも遊びにおいでください
保護者の皆様もお迎えの際にでも、ぜひ、どうぞ
廊下にもおすすめの本が。
5年生の子どものお気に入りは「シゲタサヤカ」さんです。シリーズじゃないのに、どんどんつながっている仕掛けがいいですよ。
そしてミッションが!
なかなか難しい・・・あと4冊。ミッションのクリアはいつに・・・・?!
と、工夫がいっぱいの楽しい企画を考えてくれる学校司書さんです
一日入学
この4月に入学する子どもたち3人が学校に来てくれました。
保護者の皆様に説明している間に、1・2年生の教室で、絵を描いたり、文字を書いたり、勉強をして過ごしました。
クワガタの絵、ドラえもん、海の絵など、思い思いの絵をクレヨンで描きました。その後は、ひらがなを書いていました。
隣の部屋では、保護者の皆様に向けて、入学に向けての準備や入学・入学してからについてお話ししました。今回は、家庭教育学級の2回目でもありました。石巻市教育委員会 生涯学習課・社会教育指導員の北村先生にもお越しいただきました。ありがとうございます。
不安と期待が入り混じるこの時期に、入学を楽しみにする気持ちを大きく膨らませていただきたいと思います。入学までの「心の準備」は、1年生になってもやっていける!という自信を持たせること。これが最優先!
それにはできることを褒める!です。具体的にたくさん褒めてください。
「持ち物の準備」は1年生の使っているものを見ていただきながら、お話しました。名前をしっかり付けてください。持ち物が自分でわかるようにしておくことも大切です。
「保健・給食に関すること」は、基本的生活習慣(早寝・早起き。あさごはんなど)を正しく身に付けること、生活のリズムを整えておいてください。
入学式は、4月10日 月曜日です。全校児童が参加してお迎えします。
新しいランドセルを背負って入学してくる3名の新入生の皆さんを、大原小学校の子どもたち、教職員一同、首を長~くして待っています
早く春が来ないかな
節分の様子
2月3日。先週の金曜日は節分
学級では、自分の心の中の「おに」を形に表していました。
なるほど、なるほど
夜ふかしおに、めんどくさいおに、遅起きおに、すぐに怒るおに、さわぐおに、忘れ物おに・・・いろいろな心のおにを追い払いたいようです。
高学年の教室でも
退治したい心のおにを黒板にはりだして・・・「おには外~」と言っているうちに・・・・あれあれ?
何とも楽しそうに、笑顔いっぱいで投げ合っていました
きっと、「福は~うち~」と、福がみんなのところにたくさん来ますように
との願いでしょう。
そうそう、おには、「いわしのあたま」や「ひいらぎの葉っぱ」も嫌いと言われています。図書室に、大きな「せつぶん」という本があります。ぜひ、手に取ってみてくださいね。
みなさまも、来校の際は、どうぞご覧ください
・・・おまけ・・・
今朝、教室をのぞいたら、見つけましたかわいいおにちゃん。「おにだぞう!」と真似をしてくれました。
いよいよ春が近づいてきていますね。
カルタづくり
2年生の国語「おばあちゃんに聞いたよ」の学習で、宮城県の有名な人、モノ、場所、ことなどを使って、郷土カルタづくりをしています。子どもたちは、iPadを使って、有名な人は誰かなあ?蔵王山はどうかなあ?七夕は?などと言いながら、調べていましたが、読み札が埋まらず困っていました。
そんな窮地を救うべく、今日はなんと、スペシャルゲストが登場しました。物知り用務員さんです。用務員さんはお昼休みを使って、「あ~ん」までをスラスラと書いていました。昨日、それを知った2年生の担任からスペシャルゲストとして招かれたのです。
物知り用務員さんから色々とアドバイスをいただいて、頭を悩ませていた2年生の子どもちが、「なるほど」「いいねえ」と、再び生き生きと考え始めました。まさに救世主!ありがとうございました。
さて、どんな郷土カルタが出来上がるでしょうか!
ふるさと学習発表会で発表する予定です。お楽しみに。
スケート教室
牡鹿の空は青く、いい天気プレナ宮城スケート場のあたりはどうかしら・・・
本日は、待ちに待ったスケート教室です。今回がスケートデビューの人もいることでしょう。昨夜、YouTubeで勉強し、イメージトレーニングをばっちりして臨む人もいたようです
いよいよ出発!
スケート場について・・・・
デビューの1年生は、生まれたての子鹿ちゃんみたいです。
氷の上での立ち方、座り方、滑り方をスケート場の方から教えていただき、一列に並んで練習しました。
そのあと、各自の練習に入ります。
↑ なんと、上達が速い!子鹿ちゃんが華麗に滑っています
運動神経がとてもいいですね。
たくさん滑って、いい汗をたくさんかきました。
タブレットでつないでいます。楽しさが伝わります
いい笑顔がいっぱいです
もうすぐ、バスが学校に着くころです。
今日の夕ご飯は、スケートの話題でにぎやかになりそうです。
昼休みの様子
今日は、子ども記者の力を借りて、アップします。
食後の歯みがきをしています。
ピアノの練習をしています。
次の時間の理科の予習をしています。
給食の片づけを手伝っています。給食センターの方にも挨拶をしっかりしています。「お世話様です。」
今日の記者の3人です。ありがとうございます
薬物乱用防止教室
5・6年生の保健の学習として、本日薬物乱用防止教室を実施しました。
講師として、石巻日和ライオンズクラブから松田弘美様と阿部和芳様を講師としてお招きし、薬物とは・・・・薬物の恐ろしさ、忍び寄る薬物の危険などわかりやすくお話していただきました。
( ↑ 薬物に手を出してしまうと、国によって死刑・無期懲役など重い刑を受けることになることの説明を聞いています)
例えば、海外旅行をしたときに、知らない人から「ちょっと荷物を預かっていてください。」と頼まれても、絶対に受け取らないこと!
持っているだけで、有無を言わせず刑を受けることになったという事例があったそうです。
大麻やマリファナ、MDMAなど、薬物をまねて作ったものを見せてもらいました。
「これを飲むと、やせるよ。」とか、「勉強がはかどるよ」「足が速くなるよ」などと、誘ってくるそうです。悪の誘いは「知人」から広げていくのだそうです。断わる勇気が必要です!
一度でも使ってしまうと、中毒性があるので、絶対にやめられなくなる、そして、そうなってしまった人の写真も見せてもらい、子どもたちは、びっくり、そしてぞっとしていたようです。
丁寧に、たくさんの例を示していただきながら、学ぶことができました。
薬物は、「ダメ、ゼッタイ!」を合言葉に今日の学習を終えました。
どんな怖さがあるのか、今日の振り返りを家庭で話すことと思います。
子どもたちの安全を一緒に守っていきたいと思いました。
凧あげ
教室で一生懸命作っているなあと思ったら、完成したようで、校庭に出てきました。
たこは,ぐにゃぐにゃ凧です。ビニールシートとストローを使って作りました。
でも、今日は、とっても風が強くて、お!いいなと思っていても、すぐにくるくる回って落ちてきます。残念・・・・
1年生は、扇形のタコです。こちらは、うまく風をつかんで高く上がっていました。
子どもは風の子 風にも負けず楽しんでいました。
天まで上がれ!
みやぎ「海の子作文」の紹介
25日(水)昼の放送で海の子作文の優秀3作品を紹介しました。
◎2年生の作品
「みなさんはうみがすきですか」で始まるこの作品は、自分たちの海をきれいに保つために自分ができることを考えたものです。具体的に2つのことを考え、実際に取り組んでみたいことを家族に相談していくと書いています。「ここの海はきれいだね」と言われる、魚の見える海になることを楽しみにしている気持ちが表れています。
◎3年生の作品
海の仕事の手伝いを通して、父の姿、祖父母の姿から感じた仕事の喜び、そして大変さ。その仕事を長く続けている家族へのあこがれや尊敬の気持ちがあふれています。そして、もっと別の海の仕事を体験し、さらに挑戦したいことも添えています。
◎6年生の作品
自分の家で取り組んでいる養殖の仕事について、父と母が願いをもって挑戦していることを感じていました。その願いをかなえるためにたくさんの工夫をしてきたこと、努力していること、その姿をみて家族の願いが自分の願いにもなってきたことが書かれてありました。「仕事」「社会」「未来や夢」そして「自分の生き方」と関連させて考えていました。
(作文紹介のあとの感想発表のコメントを話している様子 ↓ )
大原っ子たちは、家の仕事を本当によく手伝っています。例えば、登校前にワカメの仕事の手伝いをして来る子どももいます。そこから、「地域のよさ」を感じ「働く大人の姿」を見てあこがれ、尊敬し、多くのことを学び、考え、深めていると感じます。
そのように子どもに感じてもらえる「親の姿、家族、家庭」が本当に大事なんだと痛感します。(普段の生活の中でも、家族の方が大切にしていることを子どもたちはお手本として行動していることがわかります。例えば・・・お茶碗にご飯粒を残さない・・・など)
牡鹿は、本当によい地域だと感じます。宮城の目指す志教育の実践が家庭内・地域内で行われているということです。家族の後ろ姿や生き方を見て子どもたちはよく育っています。このような子どもたちを頼もしく思います。また、子どもたちを育てている保護者・ご家族の皆さんをかっこよくてすてきだなあと、思っています。本校の教育にも理解・協力をいただいていつも一緒に歩んでくださっていることを、本当にありがたく感じています。
玄関を入ったところに掲示してあります。みなさま、どうぞお読みください。