大原っ子ブログ

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私たちにできることって何だろう?

早速クイズです。

この点字はなんて書いてあるでしょう?

 

答えは、「ソース」です。

これはソースの瓶の蓋についている点字です。

 

次は、これ。

 

答えは、「おさけ」です。

 

 3年生の子どもたちが、社会福協議会牡鹿支所の方や点字ボランティアの方のご協力をいただき、目の不自由な方の暮らしを体験を通して学び、「障害」への理解を深める学習を行いました。はじめは、点字の学習。石巻点字勉強会の山本美智子さんから、身の回りにある点字についての話を聞きました。そして、実際に点字を打つ練習をし、「あいうえお」や自分の名前を打つ体験をしました。

 

 次に、白状やアイマスクを使って階段を下りたり、校庭を歩いてみたりする体験を行いました。

 

「アイマスクを着けたら怖いと感じました。」

「介助の人の役割ってすごいなあ。目が見えない人にとっては、安心できるなあ。」

「最初は、あまり怖くないと思っていたけど、だんだん怖くなってきた。介助の人がいたので安心した。」

という、子どもたちの振り返り。

 

さあ、自分たちにできることって何だろう。

おいしそうがいっぱい

楽しそうに、ごちそうをつくっていました。

これは「器」醤油ラーメンが入ります。横には丸くて大きなたこ焼きが並んでいました。ラーメン・たこ焼きセットですね。

これは、アイスクリームです。動物がいますね。

もんだい1 この網の上、いい匂いの煙が・・・・。さあ、なんでしょう。

答え・・・牛タン、牛タンつくね(小、中、大、特大)

もんだい2

ハンバーガーと焼きトウモロコシ、そして〇ッ〇〇〇〇

答え・・・ホットドッグ

ケチャップの上にマスタードもかけてくれました。

もんだい3

具がいっぱいの欲張りピザと寿司2貫 さあ、ネタは何でしょう。

答え・・・トロ(マグロ)とイクラ!

こんなおいしそうなごちそうが並んでいるのは、1・2年生の教室ですキラキラ

どうぞ、ご賞味あれハート

 

 

 

春が来たかと思わせるような天気

晴れ本当に暖かい日でした。3時間目の全校体育。

キックベースボールで盛り上がり、校庭で子どもたちの大歓声が上がっていました。

はじめに、相手のいないところに「ボールを蹴る→走る」練習と「ボールを正面で受ける」練習を、ペアを決めて行いました。

このあと、先生の説明を聞いたあと、チームに分かれて作戦タイム。

運動しているうちに、体がぽかぽかになり、長袖を脱いで半袖で活動する子どももいました。

ルールがしっかりわかって活動できるようになったので、更に運動量を増やすためにチームの人数を減らす工夫をしていくようです。

来週の体育の時間も楽しみです。

新年、健康を占う

と、このような健康おみくじが保健室の前に準備されています。

おみくじボックスから1本引いてみます。

中吉・・・お菓子の食べ過ぎに注意 

うーん、確かに汗・焦る

こんな風に、健康な暮らしへのアドバイスがカードの裏に書かれています。

実は、わたし、1本目が「大凶」で、2本目が「中吉」・・・・興奮・ヤッター!

大吉が出るまで何度でも引くタイプなんです。

毎朝、立ち寄って、今日の健康を占って、「大原神社」をお参りするのもいいですね。

今年1年の…とは、かかれていますが了解

 

 

「みやぎの海の子」作文表彰式

 宮城県の漁協女性部連絡協議会様が毎年開催している「みやぎの海の子」作文の表彰式が、冬休みの間に行われました。

本校では、3人の子どもたちが賞をいただきました。

 

宮城県漁業信用基金協会理事長賞「おいしいホヤを全国へ」

宮城県漁業共済組合賞「ぼくにもできた!!海の仕事」

日本漁船保険組合宮城県支所運営委員長賞「うみをきれいに」

 大原っ子たちは、常に海を身近に感じ、親しみ、海に大きくかかわりながら暮らしています。その中で、感じていることや考えていることを作文に表しました。3人の作品を全校の子どもたちに昼の放送で紹介していきたいと思います。

 

3学期始業式の日

新しい年を迎え、冬休みを終えた子どもたちが登校しましたキラキラ

新学期、目標を新たにした二人が代表で発表してくれました。

 2学期の終業式には、家族の方へ「感謝」を伝えたり、人のために役立つ行動や励ましの言葉かけをしてほしいことを話しました。子どもたちは、冬休み中に家庭の中で様々な役割を果たし、そして新学期を迎えるにあたって決意を胸に登校してきたように思います。みんなの顔がとても輝いていました。

 

始業式の校長の話は、「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせでスタートしました。

人は、走り続けるばかりではなく、時には、立ち止まったり深呼吸をしたりして、進むスピードや方向を修正することも必要です。そんな時の「ほっ」とする言葉が「だいじょうぶ」です。

3学期は、学年の締めくくりとなる学期なので、なんとなく気ぜわしい感じのする学期ではありますが、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と自分を励ましたり、立ち止まって充電したり、別な方法はないかなと少しはなれてみたり・・・と柔軟に考えて、いつも笑顔で落ち着いて過ごしていけたらいいなと思います。

 また友達に「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声を掛けて、このお話のおじいちゃんのように、相手にとって安心できる人でいたいものだと思います。「だいじょうぶ だいじょうぶ」という気持ちでいれば、心も体も安心・安全で楽しい毎日になりそうな気がします。

さあ、3学期もみんなで、強くしなやかな心で楽しい学校をつくってきましょう。 

迎春2023

お祝いあけましておめでとうございますキラキラ

2023年がスタートしました晴れ

勉強いっぱい 笑顔いっぱい 元気いっぱい

大原っ子は、今年の干支「うさぎ」のように、ぴょんぴょんぴょーんと

大きくジャンプして進んでいきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様にとっても笑顔あふれる一年になりますようお祈り申し上げます。

第2学期終業式・3校合同オンライン授業

 全校児童が出席し、第2学期の終業式を迎えることができました。

2学期、たくさん挑戦し、粘り強く取り組んで上手になったことを発表しました。「ベーゴマ」「水泳の学習」「学芸会」

全力で取り組んだので、楽しく実りある学校生活を送りました。

国語「とんこととん」が上手に読めました。他に2つ楽しかったことを発表しました。恥ずかしかったけれども、頑張って発表しました。

 

 いつも、誰かのおかげでできていることがたくさんあります。ゆっくり自分の周りを見渡して、思いを巡らせ「ありがとう」を感じてほしいと思います。そして、感謝の気持ちを表していくよう話しました。

また、冬休みには、自分も誰かの役に立てるような行動や言葉かけを意識して過ごしてほしいと思います。「いつもありがとう」とお手伝いを進んでするのもよいことです。「ありがとう」は、みんなを笑顔にしてくれる言葉です。家族がちょっぴり疲れていたら、「大丈夫?」と声をかけるのもよいことです。気にしているよという気持ちを伝えるだけで、相手は元気が出たりするものです。

 冬休みは、ゆっくりと家族と過ごす時間を大切にしてください。

・・・・2学期、たくさんの合同の学習を重ねてきました。数日前には、オンラインかけざんの勉強を3校の2年生が行いました・・・・・

3時間目に、大原小学校と寄磯小学校と鮎川小学校の2年生の子どもたちが、算数のかけ算のオンライン授業を行いました。普段の授業ではなかなか経験することのできない、お互いの学習の様子を見たり、多様な考えを聞いたりしながら、かけ算の学習内容を深めるという目的で行いました。

 

 お互いの大型テレビの画面を見ながら、初めはランダムかけ算。次に鹿食いかけ算をしました。テレビ画面の向こう側とはいえ、相手を意識しながら学習することは、お互いに刺激し合える様子。

 

 アレイ図を使った問題では、自分の考えをカメラの近くで説明し、2校の子どもたちへ伝えることも経験しました。やはり、人数が多いと多様な考えが出て、考えの幅が広がるようです。

 

 3学期も、勉強いっぱい、笑顔いっぱい、元気いっぱいで頑張れますように・・・・よいお年をお迎えください。

今年も来てくださいました!

プロサッカー選手尾崎瑛一郎選手が本校に来てくださいました!

アルビレックス新潟に始まりアスルクラロ沼津と多数の県をまたいでJリーガーとして活躍され、現在は福井ユナイテッドFCに所属して選手としても、子どもたちや地域との交流を通しても「人とのつながり」を大事にしていらっしゃる尾崎瑛一郎選手です。

 

昨年は2学期の終業式の日に来てくださいました。今年は、日程を調整していただき、終業式の前日に来ていただくことができました

尾崎選手と一緒にサッカーができることを子どもたちはとっても楽しみにしていました。

…とその前に

給食も一緒に食べていただきました。ピース

給食を一緒に食べているときから、もうニコニコ興奮・ヤッター!

 5時間目 

一緒に来てくださった本校の学校支援地域コーディネーターの伊東さんから、震災直後からの尾崎選手とのつながりをお話しいただいて、いよいよスタートです。

「鬼ごっこ」3分間、オニにつかまらないように・・・もう、みんな全力・本気です。

そして、遊び要素いっぱいで、運動量ばっちり確保・技術習得了解が加わった練習キラキラ

子どもたちは、たくさん声を掛けてもらって本当に大喜びで、更に意欲がアップし、本気で全身で楽しんでいました。

 

 今年も、福井での子どもサッカー教室を終えて8時間かけてお越しいただきました。尾崎選手は、疲れも見せずに、笑顔いっぱいで本校の子どもたちと真正面から向き合ってくださっていました。

 毎年、大原小学校にきてくださって、このような活動を続けていくことを通して、人と人とのつながりや関わり、コミュニケーションの大切さを伝えてくださっています。そして、子どもたちにこのような経験を通して、大人になっていく成長の過程で、周りに対して自分がどのように働きかけていくのか、社会とどのようにかかわっていくのか、そんなことも、自身(尾崎選手)の姿から学んでいってくれることを願っているのではないかなぁと、校長室でお話を伺いながら感じました。

子どもたちからは、代表児童の感謝のことばと「大空讃歌」「ビリーブ」の2曲をお礼に贈りました。

尾崎選手から「コロナで大変なこともまだまだあるけど、みんな仲良く明るく元気で過ごしてね。」と子どもたちにメッセージをいただきました。

尾崎選手、今年もありがとうございました。また、来年も会えますようにキラキラ

書きぞめ練習(2回目)

 書きぞめ練習の2回目を行いました。

 今回も加藤進先生に来ていただき、ご指導していただきました。

  初めに、先週の注意点を確認し、清書2枚を名前まで書きました。

 

 背中から真剣さが伝わってきます。

 

 2時間目のはじめには、硬筆の注意点を教えていただきました。

 硬筆は、1枚仕上げるために集中力を使うので、書き終わった後は、疲れてしまいます。だから、1日で何枚も書くのは難しい。1枚書いたら、休みましょう。と加藤先生から教えていただきました。

 加藤先生、2日間、ありがとうございました。