大原っ子ブログ

2021年7月の記事一覧

花丸 算数チャレンジ大会、がんばりました!

夏季休業中ではありますが、高学年の児童3名が算数チャレンジ大会への出場を希望し、本日予選を実施しました。

算数の授業や家庭学習で「宮城単元ライブラリー」や「算数チャレンジ過去問」に取り組み、練習を重ねていました。本番前はとても緊張していたようですが、いざ始まってみると真剣そのもの✨

終了すると「全力を出すことができてほっとした~」と話していました。がんばりましたね!

本選出場チームは8月10日(火)14:00~算数チャレンジ大会ホームページで発表となる予定です。

URLはこちら

1学期、無事終了。そして今日から夏休み。

1学期の授業日は70日ありました。

全校で欠席0の日が66日もあったことは、「元気いっぱい」のめあてが達成できたと考えられます。

たくさんの頑張りや優しさであふれる1学期だったので「笑顔いっぱい」も達成です。

夏休みには、

「勉強いっぱい」・・・本を読むこと

「笑顔いっぱい」・・・挨拶とお手伝い(をして、たくさんのありがとうをもらいたいですね。)

「元気いっぱい」・・・メディアコントロール、他の様々な活動に挑戦! を頑張ってほしいことを話しました。

 

1学期の振り返りを児童2名が行いました。頑張ったことを発表してくれました。

夏休みを安全に過ごすための約束をみんなで確認しました。

2学期、元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。

 

(児童のみなさんへ)

そして、安全に過ごすために思い出してほしいのが「防災クイズ」

 

夏休み中も、時々クイズが出題されます。(グーグルクラスルーム)

タブレットを使って勉強するときに、防災クイズにも答えてくださいね。

 

浮いて待て!

夏休みに入る前に、着衣泳の授業を行いました。

水難学会指導員の方を講師にお迎えして、19日(月)の5時間目に全校で行いました。服を着た状態で不意に落水した時に、慌てずに「浮き上がって呼吸を確保するみのこなし」を教えていただきました。

【自分が落水した時】

体の中で空気をためられるところ、それは「肺」です。叫んだり、おしゃべりしたりすると肺の中から空気が抜けて体が沈んでしまいます。もがいたり、手を上げて暴れたりすると、その分、体が沈んでしまい、また体力も失われていきます。「鼻と口だけ水面に出して」(体の2パーセント)浮くことが大切なことだそうです。

 

【落水した人を助けるとき】

①「浮いて待て」と声を掛けます。

②「119」通報を近くの人に頼みます。

③浮くものを近くに投げてあげます。浮くもの…空っぽのランドセル、ペットボトル、スナック菓子の袋(ポテトチップスなど)など、なんでもいいので、浮くものを近くに投げてあげます。近くの家に駆けこんで、「ペットボトルちょうだい!」といいながら知らせ、助けを求めます。

 

お話を聞いた後で、

実際に、「浮いて待て」をやってみました。

ペットボトルをおなかのところでしっかり持ちます。

頭のてっぺんの方は水の中に入れると、おなかの部分がしっかりと浮きます。

お尻が下がらないように、おなかをポンと出すようにします。

先生に補助してもらいながら、「浮いて待て」の姿勢を体で覚えました。

 

 

いよいよ明日から夏休み晴れ

安全で健康な夏を過ごしてほしいと思います。

 

 

からこさし・種はさみその3~そして海へ~

4年生以上の子供たちが、種はさみを終えたロープをもって大原浜に向かいました。

 

いざ、出港!

ロープをつるす場所につきました。

どのようにしてつるすのか、説明を聞きました。

ロープワークを教えていただいて、実際に結んでみました。

いろいろな結び方があります。それぞれの場面に適した結び方をしているそうです。

こんなに透き通った青くきれいな海で牡鹿のカキは育っています。

栄養が豊富「海のミルク」と言われるカキ

牡鹿半島のカキの味は格別ですハート

 

 

そして、海から学校を眺めながら帰ってきました。

 

今年、つるしたカキは3年後に食べることができる大きさになるそうです。

カキのほかにも、牡鹿にはたくさんのおいしいものがあります。たくさんのすてきなところがあり、すてきな方々がいます。

今日の体験をもとに、さらに興味をもって調べたり、一生懸命仕事をしている大人の方々を見て感謝の気持ちをもったり、かっこいいと感じたり、自慢できるものがたくさんある「牡鹿」に自信と誇りをもってこれからも成長してくれたらいいなと思いました。

本当にお世話になりましたキラキラ

了解 からこさし・種はさみ その2

からこは、カキの種がつきそうな場所に沈められます。

今日は、カキの稚貝(種)がついている殻を準備していただきました。

カキの稚貝(種)がついたホタテの殻をロープにはさむ作業が種はさみです。

はさみ方を教えていただき、やってみました。(実際は5月ごろから行っている作業だそうです。)

真剣にお話を聞いています。

片方を棒に引っ掛けます。

もう片方のロープの端を機械にセットとして、「より」を緩めてはさみやすくします。

協力しながらはさんでいきます。

はさんだ殻が落ちないようにしっかりと「より」を戻します。

1本でき上りました。

やった!記念撮影!

 

この後、船に乗せていただいて海へと向かいます。

来週は、牡鹿の美しい青く澄んだ海をお届けします。