大原っ子ブログ
2学期あれこれ
階段を上っていくと「読書の旅」コーナーに新しい旅が
学校司書さんが、子どものリクエストに応えて海外旅行にも行けるように作ってくれました。
さあ、2学期もたくさん本を読んでくださいね。
そして、さらに進むと・・・廊下に作品がありました。
夏の思い出 花火がきれいですね。とっても大きな花火です。
「ドーーーーン!」と響く、あの音も思い出されます
そういえば・・・・海からの贈り物が「でき上りました」と見せにきてくれました。
夏休みを思い出して楽しい気持ちになりますね。とてもきれいです
あと少し
プールの学習
家族の方が見に来てくださっているので、張り切って練習しています。
↑ クロール 息継ぎがスムーズにできるように練習中。手足の伸びがしなやかな二人です。
↑ ビート板を使ってバタ足の練習中
↑ け伸び~浮く感覚~手と足を動かす のクロールの練習を繰り返しています。さあ、もう一回挑戦するぞ!
思い思いに水に親しんで練習していました。
仙台みそ博士の出前授業
今日は、仙台みそ博士の後藤先生をお招きして、「みそ」について勉強しました。
みその歴史はとても古く、奈良・平安時代のころには、ちょうみりょうとしてではなく、「みそ」そのままを食べられていたようです。そのころは、たいへん貴重なもので、薬として利用されたり、貴族のお給料として配られるほどだったと教えていただきました。
さて、「みそ汁」が登場したのは何時代だと思いますか?
なんと、鎌倉時代だそうです。鎌倉武士がご飯にみそ汁をかけて「汁かけごはん」にしていたそうです。たしかに、いつでも戦えるような態勢を整えておかなければならない時代はそうだったのでしょう。戦国武将は「戦」の時の大切な栄養の素として米やみそづくりに力を入れていたのだそうです。
次に、仙台みその作り方を教えていただきました。
みその原料は・・・・
「大豆」「こめ」「しお」そして・・・・「麹菌(こうじきん)」これが、絶対必要なものです「麹」の働きがおいしさの秘密です。
このあと、全国のみその味見をしました。
「甘いね」「おいしいね」「ちょっとしぶい感じがする」「色が濃いね。」「初めは塩の味が濃かったけど、時間がたつとおいしくなってくるね。」など、子どもたちの舌は感覚が鋭いですね。
原料や作り方の違いによって、様々な種類のみそが作られていることを体験しました。
「みそは医者いらず」みそには、体に良い成分がふくまれていて病気を予防する働きがあると言われています。
みそ博士に教えていただいたことを家族の皆さんにも伝えて、日本ならではの食文化「みそ」を大事に様々な料理の中で味わってほしいと思います。
本日はありがとうございました。
森林教室
3年生が参加しました。事前に森の働き、森と防災 などの動画を視聴し、森林の働きを勉強しておきました。
天気「晴れ!」宮城県北部森林管理署の皆様の協力により、この教室を実施していただきました。
本日の森林教室のねらいは、森林の役割や利活用について体験を通して知ること、治山ダムを実際に見学し、働きを知ることでした。
3年生が体験をした内容は、枝打ち、治山ダムの見学です。
ドローンで実際に人が入っていけないところを確認します。
ちょっとだけ、操作させていただきました。初体験
晴れ間を見つけて
お日様が顔をのぞかせたので3時間目は全校体育「水泳・水遊び」を行いました。
「水に慣れよう・水に潜れるようになろう」「泳げるようになろう」「もっとガンガン泳げるようになろう」
と大きく3つのコースに分かれて練習します。
↑ プールの中を一回りした後で、プールサイドに並んで、説明を聞いています。
このあと、コースに分かれて練習しました。
↑ 「クロールができるようになりたいんだけど、息継ぎってどうやったらいいの?」と6年生に聞いて練習しています。6年生は丁寧に教えています。
夏ももう少し。めあてに向かって頑張ろう。
海からの贈り物
4時間目から昼休みをはさんでの5時間目
1~3年生は体育館にブルーシートを広げて何やらものづくりをしています。
松島野外活動の際に行う予定だった活動とのこと。海から拾ってきた貝、流木、からこさしようのホタテなどを使い、存分に創造力を働かせてものづくりをしています。
着色した、接着したり、つないだり、音を楽しんだり・・・
グルーガンも使っていました。
シンバルとカチャカチャと音が出る楽器が完成し、音楽隊が楽しそうに歌いながらパレードをしています。
こちらは、アクセサリー(指輪とネックレス)を作るそうで、材料を選んで洗っています。
今日は、お試し製作と言っていました。でき上ったら、見せてくださいね。
2学期が始まって二日目・・・
朝は、ぐっと涼しくなってきましたが、やっぱり夏の風物詩と言えば「スイカ割り」
子どものころに海でみんなでスイカ割を楽しんだ記憶があるのですが、なかなかそのような機会もなくなってしまいましたので・・・
せっかくだから、大原小のみんなにもこのイベントを体験してほしいと「大原っ子グッドタイム」の時間にみんなでやってみました。
「前へ前へ・・・もう少し右・・・一歩下がって・・・」
など、みんなが一生懸命声を掛けてくれます。
目隠しをしているので、みんなの声だけが頼りです。
スイカは3つ。緑のスイカ2つ。3つ目のスイカは、「金のたまご」という名前の楕円形の黄色いスイカです。とても皮が固いので、高学年が挑戦しました。
背筋を伸ばし、方向を決めて進みます。
この後、みんなで夏を味わいました。
今日は、夏を存分に味わえるよい日和となりました。
保護者の皆様のスイカ割へのご理解・ご協力に感謝いたします。
どんな様子だったか、ぜひ、今日の夕食の話題にしてみてください。
第2学期始業式
夏休み明け、楽しそうな明るい声が響きました。
今日は、始業式。夏の「楽(しい家庭での学)校」を終え、いよいよ大原小学校での活動が再開しました。
2学期は、一番長い学期になります。
様々な活動を通して、すべての感覚を研ぎ澄まし、
しっかり「感じ」たっぷり「考え」がっちり「行動する」ステップアップの学期にしてほしいとお話ししました。。
このあと、児童二人が夏休みの思い出を話してくれました。
2時間目は、各教室でめあてを決めたり、夏休みの出来事を発表し合ったりしていました。
新しく決まった係の相談をしながらポスターをかいている6年生
旅行の思い出をはなしている3年生
久しぶりにキーボードを弾いて聞かせくれている1年生
後片付けをしっかりしている5年生
1,2年生は、このすごろくを使って遊びながら楽しく思い出を伝え合ったそうです。
全校の一人一人がたくさんの思い出とともに、学校に戻ってきました。来週は、写真で紹介し合うみんなの夏休み(昼の放送大草児童会企画)もあります。とても楽しみです。
浮いて待て!・終業式
今年も水難協会のしまこ先生に教えていただきました。
「浮いて待て」息をたくさん胸に入れた状態でも人は浮きます。「たすけてー」と声を出してしまうと、胸の中の空気が無くなってしまうので、沈んでしまいます。力を抜いて、体の中に空気をためておくことが大事です。ペットボトルがそばにない時、誰かを助けるためにお菓子の袋やランドセルも使えることを教えていただきました。
そして、一番大事なことは、「浮いて待て!」と声を掛けてあげることです。びっくりしてバシャバシャしたり、手や足を水面にだそうとしたりすると体が沈んでしまいます。
口、鼻が体の2パーセント分です。これを水上に出しておくことを知っておく、気づかせる。これが、「浮いて待て」です。
↑ 大原小代表の感想発表
そして、きょうは、1学期の終業式でした。
まず、楽しい大原小をつくるために、1学期の始業式でお話しした「ひ・み・つ」について振り返りました。みんなめあてに向かって頑張ていました。
次に、夏休みの過ごし方について、お話ししました。
夏休みは自由に使える時間がたくさんあります。調べたり、研究しいたり、たっぷりの時間を有効に使う楽しむ学校=楽校(がっこう)で毎地にを過ごしてほしいと思います。
楽しむための合言葉は、
たっぷり=遊ぶ 外でたくさん運動をして体をつくろう
しっかり=手伝い 誰かのために働いて、感謝される喜びを味わおう
がっちり=読書・勉強 タブレットを使って調べたり、タブレットドリルをしたり・・・・自分ならではと取組を充実させよう
「お掃除などお手伝いをしっかりして、体を動かすことは、みんなから感謝されるうえに「運動」にもなります。」と、保健室の先生からお話していただきました。
児童代表の2年生は、サツマイモの苗植えが心に残っているそうです。「全校のみんなで約束を確認して協力して植えました。その日から水をあげて、お世話したのでうれしくなりました。」と発表してくれました。
6年生は、「6年生になり毎日が楽しい気持ちでいっぱいです。全校のリーダーとして、リーダーシップをもって過ごすように心がけてきました。」たしかに、下学年のことを考えて高学年が相談し、行動する姿をたくさん見せてくれました。
1学期、力いっぱい全校で一人一人が頑張った1学期だったことが伝わり、とてもうれしい終業式でした。
松島野外体験学習が終了しました
週末の大雨・土砂災害警戒に伴い、1・2・6年生は臨時休業に、3年から5年生は、2日目の活動を中止して早い帰宅となりました。保護者の皆様には急な対応にもかかわらず、ご理解・ご協力いただきましてありがとうございました。また、ご家庭に被害等はなかったでしょうか。まずは、本日、子どもたちが元気に登校してくれたことにほっとしています。
松島野外体験学習は、1日目の活動を全部行い、子どもたちも大満足だったようです。この日の最後の活動「キャンプファイヤー」に参加してきました。
シーカヤック、カレー作り、そしてキャンプファイヤー
火の神からの「感謝の火」「希望の火」「友情の火」この火を点火し、みんなで誓い合いました。
一つの火を囲んだこの夜の時間は、みんなの忘れられない思い出になったことでしょう。