大原っ子ブログ

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修学旅行に向けた交流会1回目

令和4年度の3校合同修学旅行は9月14日(水)・15日(木)の予定で、福島県会津若松方面へ行きます。

子どもたちは、気になるスポットを自分たちでどんどん調べていますキラキラ

今日は、本校を会場に1回目の交流会を実施しました。

カードを引いて、グループになってまずはカードのお題に従って自己紹介タイム。その後、修学旅行で楽しみなことを全体の前で発表タイム。

「味噌田楽のお店」「ベーグルの店」「修学旅行のご飯が楽しみ」「慶山焼をつくりたい」「赤べこをつくりたい」など、楽しみなことがたくさん出されました。話をするうちに、どんどん気持ちがほぐれ、笑顔がいっぱいになってきました。

このあと、修学旅行のめあてについて聞き、そして、自分のめあてを立てました。

 ↑ 真剣にめあてを書いていました。

休憩をはさんで、副団長の鮎川小学校の教頭先生から、修学旅行の日程や持ち物などお話しいただきました。

このあと、自主研修のグループ決めをしました。ポイントはやはり、体験学習で何をしたいかというところです。

自分の体験したい活動を伝えながら、どのようにグループ分けをしたらよいか、人数はどうしたらよいか、子どもたちの話し合う様子を見守りました。結果、2グループにしようと全員一致で決まりました。

 

 ↓ 地図やパンフレットを見ながら、体験学習と見学先と楽しみにしている昼食とを考えながらの話合いです。限られた時間の中で、みんなの希望が最大限生かされるようなコースにするために、どのようにグループをつくったらよいのか、相談している姿を見て、とても頼もしいと感じましたキラキラ

【修学旅行団長からの願い】として

①普段学校で身に付けたこと(挨拶、返事、礼儀、時間を守る、迷惑を掛けない、人の話を最後まで聞く、言葉遣い・・・)など、校外でも通用するくらいしっかりとできているかを確かめる機会にしてほしい。

②よく考え、協力し合うこと。一緒に考えたり、話し合ったりして、みんなで力を合わせていってほしい。

③「それいいね、やってみよう。」と楽しい前向きな気持ちで取り組んでほしい。みんなで行く、福島の街並みや景色、歴史、言葉、食べ物・・など、たくさん発見(体験)してきてほしいと話しました笑う

 

 次の交流会は、7月7日です。次も、よい話合いができるのではないかと、とても楽しみです。

 

 

 

宮城県も梅雨明け

朝から気温が上昇し、バス停から学校に向かう坂の途中で、

「校長先生、今日は暑いから、急いで学校に入りましょう。」と一人の子どもが言っていました。確かに朝から暑い・・・晴れ

 今日、明日・・・と天気予報では最高気温が30度を超える予報が出ています。

 学校では、朝、業間の前、昼、バス待ち時間、体育や理科など屋外での活動時には、熱中症計を使って温度、湿度、暑さ指数(WBGT)等を測ります。その数値を基にして、授業であれば活動内容や運動の仕方、休み時間には過ごし方を指導します。また水分補給や帽子をかぶることなども声を掛け、予防に努めています。

 

子どもたち自身もすぐに見ることができるように、階段を下りてきた玄関の壁のところにこのような掲示をしています。

 

 今日の業間は、運動を中止し、校庭にでないで室内で過ごすようにしました。

ちょうど、今日は読み聞かせの日で紙芝居をしてもらいました。

業間は下学年に合わせたお話でした。

涼しい図書室で静かに紙芝居を楽しんでいました。

 

外国語活動1・2年

今日の外国語活動は、アルファベットを発音します。

次に数字1から10までを英語で言いながら覚えました。

おぼえたかな?ゲームで楽しく確かめます。

ALTが言う英語の数字をペアになってカルタのように取り合います。

英語数字カルタのあとは、新しい言葉を覚えます。

電子黒板で示された絵カードをみて、英語の発音を覚えていきます。

今日は、食べ物シリーズでした。

ハンバーガー、サラダ、スパゲッティ・・・など、子どもたちの好きなものが次々に出てきました。

「スパゲッティ、好きな人?」の先生からの問いに手を上げています。

「なんだか、おなかがすいてきたぁ~」と、みんなが言っていました。

まだ、2時間目ですよ(笑)でもその気持ち、わかります興奮・ヤッター!

月曜日の朝は読書タイム

朝の15分、3年生は図書室に来て読書をしています。

ほかの学年の子どもたちも、それぞれの教室で本を読んでいます。

本から得た知識を誰かに話す(アウトプット)ことによって、より確実なものになります。

子どもたちと話をすると、確かに、いろいろなことを知っているなぁと感心することがあります。興味の方向も様々ですしね。大人が子どもたちから教えられることもたくさんありますキラキラ

 

プログラミング教室

石巻市視聴覚教材センター 社会教育主事の相澤先生においでいただき、プログラミング教室を行いました。

まず初めに5Gでつながる世界を紹介していただきました。

なんと!ドラえもんの世界が広がっていきます。こんな世界に近い将来なっていくのですね。すごい!

次にタブレットを使って、プログラムを作って「Hour of Cord」というゲームをクリアしていくことに挑戦しました。

プログラミング教室があると聞いて、朝に本で調べていた3年生は、ゲームの解決方法を見つけようと、本を持ってきて調べる姿もありました。

解決していくと、どんどんレベルが上がっていきます。

なんと!全部クリアした子どももいました。

たくさんの学校に行って教えていらっしゃる先生も

「こんな短い時間で全部クリアした人は今までにいないよ笑う」とびっくり!

 ↑ プロフェッショナル王冠キラキラ満面の笑顔!

やったね!周りのみんなも挑戦中

 

みんなも一生懸命全レベル(20レベル)をクリアしようと挑戦していましたキラキラ

 

みんなの様子をみていて、楽しい!と思えることがねばり強く取り組むことにつながるということを実感したひと時でした。

そして、もう一つ

車を走らせるプログラムも。

楽しく、全力で取り組んだ2時間でした。

相澤先生、本当にありがとうございました。

 おまけ・・・

「相澤先生のように、すきなこと、得意なことを続けて勉強していくことは、将来の仕事に活かされたり、つながったりするんだよ。」と子どもたちに話しました。

いろいろなことに挑戦し、自分の得意をさらに伸ばして、将来につなげていったり、職業選択肢の一つになっていったりしてくれたらいいなと思っています。

 

 

指導主事学校訪問

昨日、「指導主事学校訪問」がありました。

4時間目の授業の様子です。

1・2年生の教室では、校庭で見つけた「夏」を発表していました。

タブレットで見つけた夏は、草花や虫がたくさんありました。名前を調べてキーボードを打ち込んだものをみんなに見せていきました。

5・6年生の教室は、音楽でした。前半は鑑賞をし、その後、リコーダーの練習をしていました。

 

5時間目は、1・2年生の道徳科「橋の上のおおかみ」の授業研究でした。全職員で一つの授業を参観して、よりよい授業にしていくには・・・を話し合いを通して研修していきます。

 ↓ 道徳の授業の様子

先生の読むお話を聞いて、内容をつかみ、

その後、その役を自分がする「役割演技」をとおして、気持ちを考えていきます。

「親切はする方も、される方も気持ちがよいもの」

「ありがとう」「どういたしまして」がうれしい

「見ているまわりもうれしいきもちになる」など、親切について考えを深めることができました。

 

子どもたちが下校した後は、教職員で研修を行いました。

教職員も学びを深めた一日でした。

指導主事の先生方、ご指導、ご助言をいただきましてありがとうございました。これからの子どもたちの指導に生かしてまいります。

この頃の風景

3年生がタブレットを持って外に出てきました。

図工で「わたしの6月の絵」を描くそうです。クモを見つけ、バッタの幼虫を見つけ、カナヘビも見つけたようです。そして、空を見上げ、「うごいている!」と連写していました。

どんな絵ができ上がるか楽しみですね。

 

1年生が体育でボールけりあそびをしていました。

けるのが上手です。しっかりと足がボールにあたっているので、結構遠くまで飛んでいました花丸

 

教室では、落ち着いて勉強する姿が見られました。

学校に慣れ、元気に毎日登校しています。うれしいですね了解

今日は、指導主事学校訪問です。牡鹿の小中学校の先生方もいらっしゃいます。一生懸命勉強する姿を見ていただきます。

全校5校時限で下校します。

マット運動

全校でマット運動に取り組んでいます。

第5時間目の学習でした。

準備運動をたっぷりしてけがのないように体をほぐしました。

ホワイトボードの前に集まって、今日のめあてと自分の取り組むことを確認します。

  ↓ ゆりかご

この運動は、回転する際の大事な動きを確認できます。十分に揺れて・・・・

体を支えるバランス技にも挑戦しています。

そして・・・・

各自の挑戦したい技の練習を行いました。

「〇〇さんに教えてもらおう!」と、友達に聞く姿や、それに応えて

「倒れそうになったら、足を・・・・。」と体を支えるポイントを言葉で説明して、教えてあげる姿も見られました。

何度も何度もできるようになりたい技に挑戦していました。

 

読書のススメ ~ メディアコントロールにトライ!!

明日6月21日(火)から1週間、「牡鹿小・中学校 メディアコントロールにトライ!!」がスタートします。

この機会に、ぜひぜひ、本を読むことをお勧めします。

本を読むと・・・・

〇語彙力、文章力が養われる

〇教養や知識が身に付く

〇(仕事などに)役に立つ知恵を得られる

〇想像力が豊かになる

〇ストレス解消になる

本をたくさん読む子どもは、読まない子どもに比べてテストの点数が高かったというデータもあるようです。

また、情報収集能力の向上などにも読書は効果的です会議・研修

 大原小学校の図書室をはじめとして校内には5700冊以上の本があります。そして、新しい本を毎年購入しています。毎週月曜日の朝の時間には「朝読書」の時間を設けています。加えて、担任や学校司書による読み聞かせも行っていますが、更に、今よりもうちょっとだけ、読書を推進したく、児童昇降口に「バス待ち図書館」を設置しました。

雨が降って校庭が使えないときのバスを待つ時間に、マットを敷いて、ちょっと本を読んでもらえたらいいなハートと思っています。

新しい試みとして、2階のランチルームの壁に、

「読書の旅」コーナーを作りました(学校司書さん作成)

1冊読んだらシールを一つ貼っていきます。家で読んだ本も含めます。本の傷みを見つけたら学校司書さんにお知らせします。

 

さあ、日本を1周できるのはいつになるかなキラキラ音楽

そうそう、シールを貼った「県」の名前を覚えたり、県庁所在地を調べたり、特産物や県民グルメを調べて、家庭学習につなげてみるのも面白いかもしれませんね。調べたら、ぜひ、教えてください。

救命救急研修会

13日に石巻東消防署牡鹿支所の署員の皆さんに来ていただき、寄磯小学校の先生方と一緒に「救命救急研修会(講習)」を実施しました。

一次救命処置として、「心肺蘇生とAEDの使用」があります。

発見・通報から救急車の到着までの間にできる応急処置を行うことが救命の可能性を上げることにつながります。素早く、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行い、救急隊に引き継ぐことの重要性を話されました。

(上の2枚の資料は、講習でいただいた冊子「改訂第5版応急手当講習テキスト 救急車がくるまでに」から引用させていただきました。)

 

次に、実際の救命処置の手順を教えていただきました。

参加者全員が実技練習を行いました。

 水泳学習も控えています。また、これからの季節は熱中症も多くなってきます。未然に防止し安全に過ごせるようにするのはもちろんですが、万一に備えておくことはとても大切なことです。

本校では、校舎内にAEDを設置しています。

玄関を入ってすぐ右の校長室の前にあります。