大原っ子ブログ

カテゴリ:3・4年生

携帯端末 今日から遠隔授業開始!

 今日から,本格的に遠隔授業(インターネットを使った双方向の授業)を開始しました。

 今日授業を行ったのは,3年生の2人です。新年度新しく勉強する算数をデジタル教科書を共有しながら数ページ進めることができました。児童は,事前に家庭学習で予習していたので,スムーズに授業が進められていました。

 音声が最初聞こえないとか,まだ慣れないところもありましたが,児童の自力での家庭学習には限界がありますので,今後の臨時休業延長の可能性もある中,遠隔授業を取り入れていきたいと思います。

▽先生PCのデジタル教科書画面を児童にも共有させ表示させています

了解 畳の部屋で書道です!

 今日は土曜日でしたが,市内6年生が集まりミュージカル鑑賞の日で授業日でした。

 以前,畳の部屋ができたことをお知らせしましたが,今日は中学年の書写の授業で使いました。

 お題は,3年生「水」4年生は「手話」です。教室の硬くて冷たい床より畳上で書く書道はなかなかいいものです。

会議・研修 校内研究 理科授業研究行いました

  校内研究の授業研究として,今日は4年生理科の授業を行いました。

題材は「水のあたたまり方」です。

  ビーカー内の水は下から温められると,どのようにあったまっていくのかを実験を通して調べる授業です。今は示温インクという試薬がありあたたまった部分はどこなのかがすぐにわかります。

   子どもたちは,既習事項をもとに予想しながら実験をし丁寧に記録しながら新たな発見をしていました。

動物 牡鹿3校合同 盲導犬学習

 盲導犬の役割,障害のある方への理解を深めるねらいで,牡鹿地区3小学校合同の3・4年生を対象に盲導犬学習をおこないました。

 講師の方は,石巻在住の男性で盲導犬はトラピス君(ラブラドールレトリーバー)です。講師さんからは,盲導犬の役割,「曲がり角を教える」「危険を教える」「段差を教える」という3つを教えていただいたり,盲導犬についていろいろと教えていただきました。盲導犬と一緒に歩くことで四季の移り変わりを楽しんでいるそうです。

 全国で1,000頭ほどの盲導犬がいるそうですが,石巻管内では講師の方の1頭だけだそうです。

 各小学校の子どもたちからも,講師の方に質問がいくつもでました。

「盲導犬のごはんは何をたべているんですか?」「何という犬の種類ですか?」「盲導犬といて楽しいことは何ですか?」?

 最後に,一人一人トラピス君をなでなでさせていただきました。

今回の学習をコーディネートしていただいた市社会福祉協議会様に感謝申し上げます。

▽清優館で3つの小学校が集まり,お話を聞きました。

▽トラピス君です。おとなしいです。

▽なでなでしました。「Good!」は最高のほめ言葉だそうです。

本 3・4年生朗読会

 業間休みに,3・4年生の朗読会が行われました。詩集の中にあるお気に入りの詩と,俳句を読みましたが,何も見ないで暗唱する子も多くいて,練習の成果がしっかり出ていました。

▽読む方も,聞いている方も,とても立派でした。

▽百人一首の上の句を聞き,下の句を詠んだ子もいました。

鉛筆 海の幸「ほや」の講話

 今日は,総合的な学習の時間の学習として中学年で「ほや」について,ほやを養殖している保護者に講話をお願いしました。

 ほやってどんな生き物か,ほやの養殖についてなど養殖している漁師さんならではのお話を聞くことができました。児童からは,ほやのとげとげはなぜあるの?ほやを養殖していてうれしいことは何か?などが出ましたが一つ一つ丁寧にお答えいただきました。児童にとって地域の水産業,特産のほやについて深く知る良い機会となりました。

 

体育・スポーツ 体育の授業で野球

 秋晴れの中,今日の中学年の体育は,校庭で三角ベースの野球をしていました。ベースはフラフープ,グローブはタンバリン,打つときはティーバッティングです。少人数であまり野球をする機会のない子どもたちですが楽しんで野球をしていました。

了解 気持ちの良い整理整頓!

3・4年生教室のロッカーがすごくきれいに整頓されていたのでつい写真を撮りました。ピアニカなどの位置もきれいにそろっています。そろえることは心を整えることとも言いますが、気持ちのいいものですね。

ぜひ継続させたいです。

ひらめき 3・4年生図画工作 ギコギコクリエイター

中学年の図画工作では、のこぎりを使って板を切る「ギコキゴクリエイター」という授業をしました。子どもたちはのこぎりで木を切る経験があまりなく、四苦八苦する児童もいました。


足で板を押さえる,切り始めの切れ込みを入れる、まっすぐにのこぎりを引く、引くときに力を入れる、ときどき削りかすを吹き飛ばして線を見る、のこぎりの角度は一定の斜めにする、のこぎりの歯の部分を長く使う、切り落とす最後の時は優しくする、板がばたつかないようにする


などなど、のこぎりで板を切るだけでもその必要な技能はたくさんあります。

虫眼鏡 3年生の理科「集めた日光」

3年生の理科では、「虫メガネで日光を集めて、紙をこがすことができるだろうか。」の問題で実際に外に出て黒いに虫メガネで太陽の光を1点に集めてどうしたときに紙が焦げるかを確かめる実験をしていました。

児童は、虫メガネの傾きや紙の傾き、その距離などいろいろ試しながら焦がす実験を楽しそうにしていました。

虫眼鏡 3・4年生 森林学習行いました!

 林野庁東北森林管理局宮城北部森林管理署の署員の方4名が来校し、3・4年生を対象にした森林学習を行っていただきました。この森林学習は牡鹿地区では大原小学校だけ実施しており、震災前から20年近く継続している学習です。

 今日は、森林の仕組み、森林づくりについてお話をいただいたあと、ヤマビル対策をしっかりしてから谷川にある国有林に行きました。現地ではのこぎりを使ってヒノキの伐採体験などを行いました。現地にも事前に石灰をまいていただいておりヤマビル被害はありませんでした。

 学校に戻ってから学校にある樹木の葉っぱや谷川の葉っぱでエコバックに絵の具でスタンプする活動を行いました。最後に森林に関する児童からの質問にも丁寧にお答えいただきました。児童は自分が伐採したヒノキの木をお土産に持ち帰りました。(樹皮を署員の方が丁寧にむいてくれました。)

 

3校合同社会体験学習

3・4年生が「社会体験学習」として市内の消防署やかまぼこ工場などに行ってきました。とても楽しそうに活動する姿が見られ,充実した体験学習となりました。鮎川小と寄磯小との3校合同行事だったので,いつもより多い人数で同じ体験ができたこともいい経験になりました。帰りが遅れ,一部の保護者の方にはご迷惑をお掛けしてしまいましたが,すぐに対応してくださり,感謝いたします。

▽かまぼこ工場の機械をじっと観察

▽かまぼこ工場の機械をじっと観察

▽消防車の前でポーズ!

▽消防車の前でポーズ!

▽生協ではエコについても学びました

鉛筆 花山の新聞作り

昨日まで行ってきた花山自然体験学習のまとめをしています。

個々に新聞をつくっています。

今日は昨日までの疲れもありどの児童も静かでした。

会議・研修 校内授業研究会をしました。

本校では,今年度,校内研究として,算数の授業づくりにとりくんでいます。

研究主題は「互いに学び,考えを高め合う児童の育成」です。

今日はその研究実践のための第1回目の授業研究を3・4年生の複式算数の授業で行いました。

単元は,3年「わり算を考えよう」4年「わり算のしかたを考えよう」です。

今年度の重点の取組として,「考えを伝え合う・交流する」があります。この日も自分が考えた方法を説明しあう活動がありました。今の学習では単に計算できるだけでなく,説明できる力が必要となります。

▼3年生の伝え合い・交流

▼4年生の伝え合い・交流

▼タブレットを個々に使い,問題演習に取り組んでいます。

 

鉛筆 3・4年生校外学習

3・4年生が社会科の校外学習として,地域にあるめかぶ加工工場と稲作農業の田んぼを見学しました。

地域の産業を知ることは大切な社会科学習です。働いている人の想いなどにもふれるよい機会です。

▼めかぶの加工をしているところです。「すごいなぁ~」

▼めかぶの選別作業です。

▼めかぶの出来立てをご馳走になりました。「おいしい!」

▼会社の方に質問です。

▼田んぼを見学です。

▼いろんな生き物がいてびっくり。きれいな環境なんですね。

 

ひらめき BFC 少年消防クラブ開講式

石巻地区広域行政事務組合消防本部 女川消防署牡鹿出張所から5名の消防士様をお迎えして,少年消防クラブの開講式を行いました。対象は3・4年生です。

▼消防士様より,消防の消は火を消すこと,防は火事を防ぐことと説明があり,小学生には,防の部分を手伝ってほしいとお話しがありました。

▼救急車の説明を受けました。

▼救急車に乗せてもらいました。どきどきです。

▼ストレッチャー(担架)にも乗せてもらいました。

▼ポンプ車も見学しました。

▼煙道体験です。見えません。

▼最後に,いろいろな質問に答えてもらいました。今年の牡鹿では3件の火災があったそうで,人口からいうと多いそうです。

▼消防の鉛筆や定規,消しゴムセットをいただきました。

▼最後に児童からお礼のあいさつです。

会議・研修 算数の授業のようす

3・4年生の算数の授業です。

今日の授業のねらいは「角度のはかり方のくふうをしよう」です。

電子黒板でデジタル教科書を表示し,児童は教科書の問いに取り組んでいました。

教師「分度器では大きすぎて一度にはかれないよね。どうすればいい?」

教師「電子黒板で説明してみて?」「式にあらわすとどうなる?」

「自分で,みんなで考え,そしてその方法を説明する。」という学習活動はとても大切なプロセスです。

▼児童の考えを黒板に書いています。(板書)

▼児童が自分の考えを電子黒板を使い説明しています。