大原っ子ブログ

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グループ 2学期のめあて集会

行間にめあて集会を行いました。

児童は一人一人、学習面と生活面で頑張りたいことをしっかりと発表していました。

有言実行となるよう、立てた目標を意識させながら頑張らせたいです。

<児童の目標紹介>

・ひっ算を速くできるようになりたい。

・ローマ字をしっかり書けるようにしたい。

・忘れ物をなくしたい。

・毎日走って体力をつけたい。

・給食を残さない。

・大きな声であいさつしたい。

・姿勢を正しくしたい。

・宿題を忘れずにしたい。

・体育で跳び箱を頑張りたい。

・国語の作文の作り方を直したい。

・算数が難しくなるから頑張りたい。

学校 80日間のスタート!第2学期始業式

37日間の長い夏休みが終わり、今日第2学期の始業式を迎えました。

16人の児童が元気に朝登校し、体育館で行った始業式に参加しました。

今日は各学級で夏休みの絵日記を書いたり、楽しかったことの発表や2学期の目標を立てました。

2学期も子供たちにとって充実した日々となるようにしたいです。

▽2学期のスタート、どの児童もしっかりした姿勢で臨んでいます。

▽式では校長先生の話のみ 児童のめあて発表は明日です。

<校長の話~一部抜粋>

 今日から始まる2学期、まずは16人全員がそろって元気にスタートできること校長先生は本当にうれしいです。皆さんも、夏休み中の たのしかったことなどがたくさんあると思います。学級のお友達や先生方にあとで教えてください。

 夏休みが始まってすぐに、浦和学院の生徒さんたちが今年も夏の学校に来てくれました。その様子が新聞に載りました。「児童たちは、高校生から 「繰り上がりに注意して もう一回計算してみよう」とアドバイスをもらいながら真剣に学習した。」「3年連続で活動に参加した浦和学院3年の生徒は去年教えたことができるようになっている子もいて成長を感じてうれしかった。」と語った。という新聞記事でした。浦和学院さんが何年も続けて大原小に来ることは本当にありがたいことですね。

 また,今日皆さんは校庭を見ましたか?夏休み中,校庭の草がたくさん伸びてしまっていました。でも,今日は,すごくきれいになっています。これも,震災後ずっと支援で大原小学校に来ていただいている生活環境事業協会という人たちが宮城県だけでなく山形県からも合わせて29人でおとといの土曜日に気温が30度を超える中,草刈りをしていただきました。校庭だけでなく,大草農園やプールもです。

 いろんな人たちが皆さん16人の大原っ子のために頑張ってくれています。感謝したいですね。校長先生は,児童の皆さんには感謝することと一緒に勉強やいろんなことに頑張ることで支援していただいた人たちに恩返しをしてほしいと思っています。多くの方々への恩返しとして児童の皆さんは「勉強いっぱい」「笑顔いっぱい」「元気いっぱい」を一生懸命行う2学期にしてください。来年また浦和学院の生徒さんたちが来てくれた時に、すごい勉強がんばってるんだね!また成長したね!とびっくりさせいたいと思います。

期待・ワクワク 草刈りボランティア 感謝です!

8月26日(土)公益社団法人宮城県生活環境事業協会青年部の皆様、山形県水質保全協会青年部様のご協力により、震災後毎年この時期に草刈・庭木の剪定のボランティア活動をしていただいています。

総勢29名の方々が牡鹿地区では大原小学校に継続して来ていただき、2学期を前にして、夏休み中にたくさん伸びた草を刈っていただくことは大変ありがたいことです。

この日の気温は残暑厳しく、30度越えでしたが、休憩を入れながら午前中いっぱい活動していただきました。

校庭だけでなく、プール周辺、庭木の剪定、地区集会所の境にある斜面、大草農園などもきれいにしていただきました。

▽草刈り前の状態・・・

▽猛暑の中、丁寧に作業していただきました。

▽作業後 校庭が見ちがえるほときれいになりました!

▽最後にみなさんで記念撮影しました。

王冠 「牡鹿鯨祭り」に参加しました!

今年も鯨祭りに児童が参加しました。大変暑い日でしたが、子どもたちは祭りに集まった人たちに特設ステージで堂々と大原ソーランを披露しました。

発表後は、司会を務めていた鮎川出身の本間ちゃんに一人一人インタビューを受けました。

地域のお祭りでの子どもたちの元気な踊りは、地域の大人にも元気を与えるものだと改めて感じました。

 

鉛筆 夏の学校~浦和学院高等学校との交流

 今年も震災後から継続して支援をいただいている浦和学院高等学校様に,夏休み夏の学校に合わせて訪問していただきました。浦和学院様の今回の交流活動の目的には次の一文があるそうです。

何を感じ,何を考え,何を行動するか=「自分がされたら嬉しいこと」を心掛ける。』

  素敵な心を持って来ていただいていることに感謝です。

 自分から今年も来たいと申し出た高校生もいるそうです。高校内での応募者が年々増えているそうです。

 児童にとってそのような気持ちで来ていただいている高校生と接することは大変心の成長につながると思います。また,高校生にとっても学び成長するよい機会であると願うところです。

 交流は明日まで行います。

 

▼朝9時前に,引率の先生お一人と生徒15名が学校に到着。対面です。

▼浦和学院様から児童に問題集が贈呈されました。

▼学級ごとに分かれ,学習の始まりです。

▼一人一人丁寧に教わっています。児童もやる気満々です。

▼休み時間に大原ソーランを披露しました。

▼今日は曇りでしたがプールに一緒に入り,校庭でも一緒に遊びました。

▼一日の終わりに記念撮影です。