大原っ子ブログ
授業での絵本読み聞かせ
5・6年生では、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の絵本の読み聞かせをしていました。5年生の国語では、「注文の多い料理店」を学習しています。
絵本の世界に浸り、子どもたちがいろいろな想像をしていました。
第2回校内授業研究会
今年度は、校内研究として、先生同士で算数の授業づくりの勉強会を行っています。
今日は、高学年の算数の授業で研究のための授業実践を行いました。
5年生は、「分数と少数、整数の関係を調べよう」6年生は「拡大図と縮図」が今日の授業内容でした。複式学級で担任は一人です。ですから、45分間の授業時間をどのように5年生と6年生への指導に使ったらよいのかの計画も大切となります。少人数ではありますが、児童が自分で学習を進める時間も盛り込みながら授業を計画する必要があります。
今日の授業では、自分の考えをノートにまとめたり、他に説明する場面を意図的に設定しました。ヒントカードや電子黒板、学習プリントの活用などの工夫をした授業でした。
▽6年生1対1の個別の指導です。考える糸口を教師が与えています。
▽5年生3人でお互いの考えを述べあっています。自分の考えを他に分かるように説明することが大切です。
▽電子黒板を使って児童が説明しています。
低学年朗読会
業間に,低学年朗読会が行われました。1年生にとっては初めての朗読会です。みんな背中をピンと伸ばして,大きな声で読むことができました。中には,後半に教科書を下ろし,何も見ずに暗唱する子もいました。
▽姿勢も立派です。上の学年の子どもたちもしっかり聴いています。
▽電子黒板を活用し,先生と一緒に反対ことばを読みました。
学芸会の全体練習開始!
今日は5校時目に、台本の読み合わせを行いました。まだまだこれから練習を重ねていきますが、児童一人一人の個性がでていてなかなかよいです。自分の役になりきり素晴らしい演技をさせていきたいです。
秋の交通安全教室
今週末から全国秋の交通安全週間となります。
学校でもこの時期、交差点の歩行の仕方や自転車の乗り方について交通安全教室を毎年開催しています。
今日は、牡鹿駐在所から2人の署員の方に来ていただき、ご指導をいただきました。
▽校庭の真ん中に交差点に見立てた白線で通行の確認です。
▽署員様から交通安全についてお話をいただきました。
家庭教育学級 沖縄カリスマバスガイドさんの講演
祖父母参観の後、ご支援いただいているJP播磨様のご協力により、遠く沖縄から「カリスマバスガイド」の崎原真弓氏においでいただき、「平和講演会」として命の大切さについてお話をしていただきました。
崎原さんの心打つ言葉は、参加していた祖父母の方々の心を打ちました。
沖縄の言葉から、「命どう宝(ぬちどうたから)~命こそ最高の宝」や「いちゃりば兄弟(ちょーでー)~出会えばみんな兄弟、みんな家族」など紹介していただきました。
▽三線のことを紹介していただき、児童参加者一緒に歌ったりしました。
▽90歳を過ぎた「沖縄のおばあ」になりきり、戦争での悲惨な体験を話していただきました。
▽最後にみんなで沖縄の衣装を着ておどりました。
祖父母参観日
今日5校時目に祖父母参観がありました。この日のために各学級ではおもてなしを工夫して準備をしました。
低学年は、「お月見団子パーティーをしよう」、中学年は「おもてなしをしよう」、高学年は、「注文の多い料理店~山猫軒オープン~」と題して活動しました。
どの学級でもおばあさん、おじいさんと一緒に楽しく活動していました。
▽低学年 一緒に折り紙をたのしみました。そのあと子どもたちが作った白玉あんみつを一緒に食べました。
▽中学年 一緒にかるたをしまして、蒸しパンを食べました。
▽高学年 児童自作の人生すごろくゲームをしました。タコ焼き器でホットケーキミックス焼きを作りました。
3・4年生 森林学習行いました!
林野庁東北森林管理局宮城北部森林管理署の署員の方4名が来校し、3・4年生を対象にした森林学習を行っていただきました。この森林学習は牡鹿地区では大原小学校だけ実施しており、震災前から20年近く継続している学習です。
今日は、森林の仕組み、森林づくりについてお話をいただいたあと、ヤマビル対策をしっかりしてから谷川にある国有林に行きました。現地ではのこぎりを使ってヒノキの伐採体験などを行いました。現地にも事前に石灰をまいていただいておりヤマビル被害はありませんでした。
学校に戻ってから学校にある樹木の葉っぱや谷川の葉っぱでエコバックに絵の具でスタンプする活動を行いました。最後に森林に関する児童からの質問にも丁寧にお答えいただきました。児童は自分が伐採したヒノキの木をお土産に持ち帰りました。(樹皮を署員の方が丁寧にむいてくれました。)
梨の皮むきに挑戦
5・6年生の児童が祖父母参観に向けた準備で、梨の皮むきができるかどうか一人一人挑戦しました。
しかし、どの児童もいつもは向いてもらっているのか皮むきに四苦八苦しました。6分の1に切られた梨の皮をむくのに6分以上かかってしまう児童もいました。またまわりで見守っていた先生方は、鉛筆削りのかんじでむく様子にびっくりしたり、指を切りそうでハラハラドキドキでした。
▽きれいにむけるかな
▽宮城学院の学生さんのお手本です
牡鹿の淡水の生き物
牡鹿の淡水魚を子どもたちに見せたいと思い、川で魚(ハゼのなかまのウキゴリ)を捕まえました。一緒にモズクガニもとれました。
さっそく校長室の水槽などにいれましたが、なんとウキゴリは水槽から飛び出してしまい。旅立ってしまいました。
現在はモズクガニが水槽で生活しています。
▽ウキゴリ 体長9センチほどです。
▽モズクガニ 大変元気で隙を見せると脱走します。