大原っ子ブログ

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理科出前授業

 日本電子株式会社(東京都昭島市)の方々による理科の出前授業がありました。参加者は、大原小、鮎川小、寄磯小の5・6年生6名です。

 初めに、クイズを交えながら、顕微鏡の仕組みや小さい長さの単位を学びました。

 1mmの1000分の一の長さを1㎛(マイクロメートル)といいます。肉眼では見えない小さなもの(花粉や菌など)がどうなっているかを見るための道具が顕微鏡です。

 これが電子顕微鏡で、100万倍の大きさに拡大してみることができるそうです。

 電子顕微鏡で見たいものはどれ?選んだものを拡大して観察し、写真にプリントしていただきました。

 これは、キャベツの花粉を3D写真にしたものです。青と赤のセロファンで作った3Dメガネで見るとと飛び出して見えます。

 標本を使って、観察記録の描き方にも挑戦しました。理科の楽しさを感じ科学への興味・関心がぐっと高まりました。

 

クラブ活動

 今日は、クラブ活動の日。3、4、6年生9名が自分たちで企画した活動に取り組みます。

 本日のメニューは、チェストボール。バスケットボール型のゲームで、今回のルールでは、パスなし、ボールを持っての移動は3歩以内という設定でした。

 1回戦は、子供だけで行い。2回戦からは、先生も入ってゲームをしました。短時間でも汗びっしょりになりました。

サツマイモを収穫しました

 5月17日にサツマイモの苗を植えて5か月後の今日、サツマイモ掘りを行いました。

 水やりに草取りと、自分たちが育ててきたサツマイモがどれほど生長しているか楽しみにしていました。

 丸々と大きく育ったサツマイモに、子供たちから歓声が上がりました。最後まで夢中になって土を掘る子供たちの姿に、少したくましさを感じました。

 27日に収穫祭を予定しています。一緒に育てた友達や先生方、協力いただいた地域の方々、そして自然の恵みに感謝しつつ、収穫を喜び合う機会としたいと思います。

もうすぐ学芸会

 いよいよ学芸会が今週末に迫ってまいりました。合唱・ダンス・劇・獅子振りの演目一つ一つに一生懸命取り組んでいます。

 今日の3時間目は、ダンスと合唱の練習でした。

初めは、白組?

続いて紅組?

最後はみんなで!

 先週、会場の飾りつけを行い、気持ちも一段アップしました。当日の演技をお楽しみに!

進んであいさつをしよう

 今朝は、朝会がありました。10月の生活目標「すすんであいさつをしよう」に関連付けて、子供たちにお話ししました。

 「おはよう」「いってきます」「ただいま」などなど、どのあいさつも相手の顔を見て、心を込めて言うことで気持ちを伝えることができます。

 学校だけでなく、家庭や地域でも、子供たちの心のこもったあいさつが増えることを期待しています。

 さて、3時間目に体育館をのぞいてみると、先生と一緒に3名の児童が、防災用のテントを広げていました。防災学習の一環で、避難所の中で使うテントを組み立てていたのだそうです。私に気が付くと「校長先生、こんにちは」というあいさつが・・・。朝に話したことをすぐに実践する姿に胸が熱くなりました。

大草委員会の取組

 大草委員会では、3年生、4年生、6年生が「学校をよりよく」を目指し、アイデアを出しないながら楽しく活動しています。

 主に、毎月初めの月曜日に活動しています。今日の活動をのぞいてみると、2週間後に迫った「学芸会」のポスターの仕上げ作業を行っていました。大原郵便局などいくつかの場所に貼らせていただきます。ポスターだけでなく、子供たちの演技も見に来てくださいね。

 また、サツマイモの「収穫祭」の計画にも着手したようです。芸術の秋と実りの秋。たくさんの秋を楽しんでいきましょう。

森林教室

 3・4年生を対象に、森林のはたらきや役割を学ぶ「森林教室」を実施しました。

 東北森林管理局 宮城北部森林管理署ほかより、6名の職員の皆さんにお越しいただきました。

 森林の仕事や森林の働きと役割を学んでから、管理署に皆さんが行っている仕事を体験しました。今回は、木の幹の太さや木の高さを計測するときに、実際に使う用具を使わせていただき、校地内や学校の周りの木を選んで計測しました。

 ではここで、森林クイズ

 問題 「石巻市のシンボルの木は何でしょう?」

答え 「クロマツ」

 大地にしっかり根をおろし、太陽に向かって伸びてゆく姿は、石巻市が力強く発展する象徴としてふさわしい木だということで選ばれたそうです。

修学旅行発表会

 今日は、鮎川小学校を会場に修学旅行へ行った6年生4名が、5年生に向けて、学んだことや楽しかったことを発表しました。

 4人がそろうのは、15日の帰校式以来です。この2週間でまとめた内容を、プレゼンテーション形式で発表しました。生き生きと発表する姿から、楽しいことがたくさんあったことが伝わってきました。いつまでも忘れることのない大切な思い出になりましたね。

牡鹿中笑顔創造プロジェクト

 牡鹿中笑顔創造プロジェクトの一環として、牡鹿中学校の生徒のみなさんが、侍ソーランの演舞とともに笑顔を届けてくださいました。

 真剣で迫力ある中学生の姿は、小学生にとってあこがれとなる姿です。演舞の後には、小学生の後輩に笑顔でやさしく接する姿もよいお手本となるのもでした。牡鹿中学校のみなさん、ありがとうございました。

交通安全教室

 牡鹿駐在所より2名のお巡りさんにご来校いただき、交通安全教室を実施しました。自転車に乗る前に「ぶ・た・は・しゃ・べる」の合言葉の順に点検することが大切です。

「ぶ」はブレーキ、「た」はタイヤ、「は」「しゃ」「べる」は子供たちに聞いてください。

 その後は、1・2年生は「横断歩道の渡り方」を、3~6年生は「自転車の乗り方」を交通ルールを確認しながら行いました。

 ふだんから、交通安全に気を付けて、毎日を「元気いっぱい」に過ごせるようにしましょう。

獅子振り練習2回目

 2回目の獅子振り練習を行いました。太鼓と横笛には、地域の方々が指導にいらしてくださいました。前回よりうまくなったかな。

 この獅子振りが、大原小学校の自慢の一つになったら良いなと思っています。

ファミリー参観

 今日は、ファミリー参観でした。2学期が始まり、学習内容も少しずつ難しくなってきていますが、学習に熱心に取り組む姿を見ていただきました。家族の皆さんが見ていてくださったので、いつもより集中して?いました。

 参観後には、家庭教育学級を実施しました。今年は、石巻市防災士協議会から5名の防災士の皆さんを講師に「災害への備え」について親子で学びました。

 

畑の草取り

 9月に入っても暑い日が続いています。これまでの暑さで、人間はばてばてですが、校庭や学校園(大草農園)の草はなんのその。ここぞとばかりにぐんぐんと根や葉を伸ばしています。

 今日は、サツマイモを植えた学校園(大草農園)の朝の草取りから1日がスタートしました。サツマイモもこの暑さにぐんぐんとつるを伸ばしています。来月の芋ほりが楽しみになりました。

 

ALTケビン先生と外国語の学習、修学旅行

 ALT(外国語指導助手)のケビン先生と外国語の学習をしました。

 1・2年生は英語で「色」の言い方を学習しました。「ブルー」「イエロー」「レッド」などなど、張り切って答えていました。

 3・4年生は「曜日」の学習。MondayからSundayまで7つの曜日を言えるようになりました?

 ケビン先生の発音をよく聞いて、同じように発音しようと熱心に耳を傾ける姿がすてきです。

 修学旅行の6年生は、五色沼散策からスタート。日新館で座禅と弓道に挑戦してから河京ラーメン館で昼食と買い物。最後に「野口英世記念館」を見学し、午後1時過ぎに学校へ向かってバスが出発しました。

元気にいってらっしゃい

 大原小、鮎川小、寄磯小の6年生4名が修学旅行へ出発しました。出発式では、お見送りの保護者の方々や先生方に笑顔で「行ってきます」の挨拶をする姿に、この日を楽しみにしていたことが伝わってきました。

 今日の活動は、自主研修で起き上がり小法師の絵付け体験があるとのこと。どんな出来栄えになるか楽しみにしています。

修学旅行行ってらっしゃい会

 日中は暑さが厳しい毎日ですが、少しずつ日が短くなり、ゆっくりと季節が秋に向かっています。朝会で「〇〇の秋」を子供たちに聞いてみたところ「焼き芋」「きのこ」などなど、おいしいものがたくさん出てきました。「読書」「スポーツ」「芸術」「食欲」いろんな秋を目いっぱい楽しんでほしいと思っています。

 さて、いよいよ、1泊2日の修学旅行が明日からに迫りました。朝会の後に修学旅行に出かける6年生に向けて、下級生が「修学旅行行ってらっしゃいの会」を開きました。

 安全で楽しい修学旅行になるようにと、プラバンのプレゼントもあり ました。

 会津の「食」や「伝統」を肌で感じながら、石巻・牡鹿との共通点や違いをたくさん発見してきてほしいと思います。

 

全校朝の会

 今朝は、「全校朝の会」。全児童が1・2年生教室に集まって朝の会を行いました。中・高学年にとっては、整列や姿勢で低学年にお手本を示す機会となります。

 健康観察では、低学年のSさんが一人一人を呼名しました。「はい、元気いっぱいです」とこたえる子どもたちにも笑顔が広がりました。

 この後、みんなで「気球に乗ってどこまでも」など3曲を歌いました。学芸会で披露しますので、楽しみにしていてくださいね。

朝読書で言葉を豊かに

 今日は、「朝読書」の日でした。低学年教室では、読み聞かせが行われていました。文科省のHPには、「読み聞かせは、読んでいる側の脳も、読んでもらっている側の脳も活発に活動させるが、特に読んでもらっている側の情動や記憶を司る部分、つまり心に特に響いていることが最近の研究で明らかになっている。」との文章がありました。

 3年生以上の教室では、それぞれが選んだ本を黙々と読む姿が見られました。読書の意義の中に、「読むことがどんなに楽しいか、その喜びを知ることが人生の糧になる。」という言葉を見つけました。

 日が短くなり、空が秋めいてきました。週にい1度は「読書の秋」ということで、親子で本を読む時間を作ってみてははいかがでしょうか。