大原っ子ブログ
新しい道を進む、お世話になった方
震災後、子どもたちの笑顔のために・・・とボランティアで大原小学校を訪れてくださっていた宮学の学生さんも18日に大学の卒業式を迎えていました
「いよいよ、新しい未来への道を歩みだすので」と、
今日、子どもたちにお別れを言いに訪ねてきてくださいました。
今週末に引っ越しをするそうです。
この春から、宮城から遠く離れた小学校の先生になります。
半島で、子どもたちと一緒に過ごした経験を生かして
新しい場所で活躍されることをお祈りしています。
きっと子どもたちのことを大切にする先生になるとおもいます
帰省した時には、ぜひ、また遊びに来てくださいね。
(大原っ子と過ごした時間が、教師になるという道へとつながったこと、本当にうれしいです。)
・・・6年生が卒業して、学校の中がなんだか寂しいです。
そして、外は 雪・・・・
令和3年度 卒業式
令和3年度石巻市立大原小学校卒業式
卒業証書授与~校長式辞
はなむけのことば「三つのかく」
そして、「糸」
人と人との出会いを大切にしてほしいこと
人と出会うことによって強くて温かい未来を築いていってほしい
あなた自身が誰かの温かい支えになったり、人を笑顔にする力を持っているかけがえのない大切な存在であるということも忘れないでほしい
保護者教師会会長からご祝辞を頂戴しました。また、記念品もいただきました。
旅立ちの言葉
謝辞をいただきました。
ここ数日の暖かさとは打って変わって肌寒い一日でした。
別れを惜しむようになごり雪が・・・
でも、会場のみんなの心は卒業を祝う温かい気持ちでいっぱいでした。
これまで学校を支え引っ張ってきてくれた6年生の皆さん、本当にありがとう。輝く未来に歩みをすすめてくださいおめでとう
…ここは、みんなの母校です。いつでも遊びに来てくださいね…
バージョンアップシリーズ
歩きながら英語を覚えよう 1階から2階へ
毎日単語を発音しながら昇っていくといいですね
踊り場から2階へ
お祝いの文字もあります
踊り場の掲示板はリニュアルしました。
6年生が作ってくれました。色鮮やか
くっきり、すっきり
カモメたちもうれしそう
そして、2階はこのようになりました
いよいよ卒業式は明後日です。
晴れますように‥‥。
卒業式予行
朝に降った雨も上がり、この時間には暖かい日の光が差し込んできました。
卒業生の3人
返事も証書授与の所作もとても立派です
「当たり前」のことが当たり前にできる
相手を意識し、相手への心遣いを持って動作を繰り返し行ううちに身に付き、それが「当たり前」になる。
「挨拶」だったり「お辞儀」だったり・・・。
5年生と一緒に歌うのもこれが最後になりますね。
6年生を支える在校生たち
いつも優しく頼もしかった6年生は、在校生のあこがれです
在校生も、卒業生への感謝の心を持って参加しています。背筋を伸ばし、落ち着いた態度で参加しています。
卒業までに
1年生の教室前の掲示
5年生の子どもたち ↑
今度入学してくる1年生に残しておく恐竜の切り抜き
卒業に向けて?あと2年後?それとも、20歳の自分に向けて?
「わたしへ」 ↓
学び舎を巣立つ卒業生にと
私の先輩の先生がたくさんの「羽ばたく鳥」を届けてくださいました。
卒業式会場を飾らせていただきます。たくさんの方がお祝いしてくださっています。
春がきた・・・?!
日差しが春らしくなりました。
1・2年生と4年生の合同体育です。
この後、1年生は、算数の復習をしていました。
放課後、6年生が職員への感謝の会を開いてくれました。5年生も応援してくれました。
楽しいトルネードゲーム。
6年生一人一人に関するクイズから、5年生クイズ、学校クイズとあります。
チーム分けのくじも作ってありました。
牛タンチームとホルモンチームに分かれて点数を競い合いました。
優勝は、牛タンチームでした(笑)
マル秘ミッションで、手作りプレゼントをいただきました。
大切に使わせてもらいます
最後に、一人ずつ感謝の言葉を話してくれました。
気持ちのこもった温かい会を開いてくれて、本当にありがとうございました。
こちらこそ、6年生の皆さんに感謝ですよ。本当に、ありがとう
卒業奉仕作業
6年生が卒業に当たり奉仕作業として廊下のテープの貼り替えをしてくれました。
体育館のテープも貼ってくれました。
5年生も手伝い、協力して作業をしていました。
ありがとうございました
こころスマイルプロジェクトさんの駄菓子屋ワゴン
2011年3月11日は東日本大震災が発生した日です。
この日が近づいてくると、実はわたしも心の中がざわざわしてきます。
たくさんの人がそのような気持ちを持っているのではないでしょうか。
石巻市は広い範囲で甚大な被害が発生し、ここ大原も例外ではない地域です。
震災は目に見える被害だけでなく、心にも大きな深い傷を残しました。そんな被災地の子どもたち(そして頑張り続けなけれならなかった大人にも)の「心のケア」を目的とした団体が「こころスマイルプロジェクト」さんです。
「こころスマイルプロジェクト」の皆さんの震災直後からしてきた支援活動、基本の考え方、子どもたち一人一人の心に寄り添い、ともに歩んでいく姿勢をお話しいただきました。
だから、子どもたちの笑顔のために、震災後にスタートしたこの「駄菓子屋ワゴン」の活動を今もずっと続けてくださっているそうです。
子どもたちの笑顔がいっぱいでした
「どれがいいかな」と相談したり、だれにあげようかなとたくさんの中から選んだり
本当に楽しそうに買い物をしています。
買い物が終わって、レジ打ちのお手伝いをしています。
こんなにたくさんのお菓子を用意してくださいました。
レジでは「おねがいします。」
お釣りやお菓子を受け取るときには、「ありがとうございます。」をしっかり言おう。
買い物体験(生活科)、きちんと挨拶する(道徳)、自分で計算する(算数)という、社会生活で必要なマナーも学ぶことができました。
本日お越しいただいた、志村さん、大津さん 本当にありがとうございました。
オリンピックトーチリレー
市内の小中学校に順番に回ってきているオリンピックトーチが、ついに本校にやってきました
全校、全職員でトーチリレーをしました(事務の先生は職員室で見守り応援)
トーチリレーの第一走者は
オリンピックTシャツをきた6年生。
沿道の観客にも手を振って(( ´∀` ))
観客は飛び跳ねて声援を送り喜びます
最終ランナーの6年生と一緒に走り
そして最後は、みんなでゴール
卒業直前にみんなで過ごす楽しい思い出がまた一つできました
6年生を送る会&鼓笛隊移杖式
6年生の卒業カウントダウンがついに一桁になりました。そんな3月4日、今日は「6年生を送る会」と鼓笛隊の「移杖式」がありました。
「1年生を迎える会」とは逆に、1年生に先導された6年生が入場し、会がスタートしました。
1・2年生からの出し物は、準備の時から会場がざわついていました。頭の上に、どこかで見た顔がたくさん……。
ポップな曲に乗って、楽しく、かわいいダンスを披露してくれました。
踊りながら三段階に変化するメッセージボードも掲げました。息がぴったり!!
4・5年生は、自分たちで作った「替え歌」を熱唱!なんと、中央にはギタリストが登場しました。
続いて、ゲームの時間。ドッジビーといす取りゲームを行いました。
ルール説明や場の設置も、5年生を中心に子どもたちが自分たちで行いました。
最後は6年生の出番。ダンディな?服装で登場した3人は、会場中が爆笑に包まれるような楽しい替え歌「おら、大原が好きだ」を披露してくれました。今の6年生の心境がよく分かるような歌詞でした。
2年生が終わりのことばを立派に話し、送る会は終了しました。
休憩をはさんで、鼓笛隊の「移杖式」が始まりました。
先日ブログに載せた引継ぎの仕方と演奏が、わずか数日で確実に進化していました。5年生の新指揮者の子は、「受け継がれてきた鼓笛隊を絶やさず、伝統を守っていく」と力強く宣言してくれました。
最後はみんなで記念写真に納まりました。